革命前夜の章
●見納め
名鉄瀬戸線・小幡駅前。
名鉄というのは貧乏会社なので、古い設備が各所に残っている。瀬戸線なんか最たる物で「木材で出来た枕木」の上をギイギイ言わせながら走ったりしている。大規模な線路変更は更に少なく、栄町への地下線化、大曽根周辺立体交差化、程度。そして今般、待望久しかった小幡-喜多山-大森・金城学院前間の連続立体交差工事、その1ステップである仮線切り替えがいよいよ今晩行われる。この線路をこのまま電車が走るのは今日の最終電車までなのだ。
喜多山駅には「1m当たりの重さが37キロ」という昭和30年代の細いレールを今まで使っていたが、この工事でコンクリ枕木にバンドロール止めされた最新鋭の50キロレールに変わる(幹線は大体50キロ。新幹線は60キロ)。
少しずつだが、21世紀なりの水準に近づきつつある。
●アキュフェーズふたたび
DSP-Z11の下取りが結構取れそうなことが判ったので、以前書いた通り、プロセッサ部分+プリメインアンプのセパレート構成に置き換えることにした。
応じて必要なケーブル等を買い込む。「アキュフェーズ」の箱が見えているが。
バランス接続ケーブルである。バランス化は初めてなので、ケーブルの良し悪しなんかヨクワカラン。なのでまぁ、アンプに揃えてアキュフェーズなら大きな問題はないだろう、という読み。そもそも阿呆が手を出す接続法なので、安価な製品というのは存在しない。
マランツ到着。m3u形式のプレイリストを読むというので、パソコン使わずともプレイリスト再生が可能となる。また、パソコンからレンダラー(ブルーレイプレーヤが担当)の呼び出しに失敗した時、現状ではブルーレイの電源リセットしか方法が無かったが、こいつならスマホアプリで出来る。
そしてメインE470。店に到着予定は18日。まぁ、アナログビデオデッキを外したりとか大がかりな作業になるので、音出しは月末か。
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