14時07分頃の鳥取県中部の地震について
職場PC画面に速報ポップアップが出て、「あっ」と思わず声が出た。「震度5弱」以上じゃないと出ない設定。
1分程度で「S波」の円が名古屋まで伸びてきたので念のため職場に警告「揺れるかもしれません。5秒…4,3,2,1」
ぎしっ…みしっ…みしっ…。
周期が長いのは遠い地震の証。M6.6。震度6弱であった。
人命被害がなかったので少し落ち着いて書ける。横ずれ型。「中央構造線」は横ずれ系であって、その一族と見て良いかも知れぬ。
ただ、断層は特定されていない。
ここ1年ほどの地震活動。徐々に西南西へ移動し、今日、強い地震。
長い時間軸。そう、鳥取地震(1943)・鳥取県西部地震(2000)・今回と一直線上に並ぶ。鹿野断層は鳥取地震で動いて初めて顕在化した。一方で姫路付近を走る「山崎断層」をそのまま西北西に延長すると今回震源付近に達する。
当面は余震…て、もう言わないんだよな。似たような規模の地震に注意。鳥取地震では3月4日にM6.2。翌日にM6.2。そして9月にM7.2という経過をたどっている。
2000年鳥取県西部地震の余震経過はこう。
しばらく、ご用心を。夜は冷えるので合わせて。
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