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« 名城公園・オアシス21 #ポケモンGO | トップページ | 2016年ノーベル賞科学三賞について(その2) »

2016年10月24日 (月)

2016年ノーベル賞科学三賞について(その1)

「今更かよ」

平易に解説するのが難しいんだよ特に今年のは。

鳥取地震の記事優先したしさ(ポケ記事書いてんじゃねーよ)。

●医学生理学賞

多分、「経緯」を書いた方が良くて。

当人(大隅さん)の寄稿文によると、

「飢餓状態に陥った酵母細胞を顕微鏡で見て、液胞の中で激しく運動している小さい粒を見た」

が着目のきっかけだそう。

「液胞に、酵母が飢餓を乗り切るための工夫があるのではないかと直感」

で、メカニズムを解き明かしてきた。が大きな流れ。細胞は飢餓状態と認識すると、蓄積していたタンパク質をアミノ酸に分解し、必要なタンパク質を再合成して使用している。このメカニズムは人間を含む多くの真核生物が保有している。原始期に獲得したのだろう。これを発見し、ギリシャ語で「自食作用」と名付けたのはクリスチャン・ド・デューブで、彼は1974年ノーベル賞を受賞している。

大隅の仕事は1992年、出芽した酵母でオートファジーが観察されたことに始まる。前出の寄稿文である。彼は酵母を栄養不十分な環境に置き、動態を詳しく観察した。その過程で、液胞に球形の構造体が発生し、内部をアミノ酸化して液胞中へ放出するまでの流れを解明した。「オートファジー」のメカニズムが判明したのである。

さて、これが何の役に立つかということだが、人間にも、と書いたが、飢餓状態でも体重減らつつ生きていられるのはこの作用のおかげである(これで判るように食ってても起きている)。また、オートファジーはタンパク質を一旦アミノ酸にリセットするので、細胞分裂で失敗した出来損ないを減らし、出来損ないの大量発生=病気を防ぐことにつながる。また、がん細胞はオートファジーによって自分の運動エネルギ・細胞分裂力を得ていると判っており、抗がん剤は「がん細胞オートファジー能力をどうやったら乗り越えられるか?」にターゲットを一つ設定できることになる。

・発病のメカニズム解明と発病の防止
・ガン化抑止
・ガン細胞の増殖メカニズム解明とそれを阻害するタイプの抗がん剤の開発

これだけの成果につながる。まぁ、「ノーベル賞級の仕事」と言っていいんじゃないのか。

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