そしてアメリカは「切り札」を選んだ
世界経済はアメリカの企業活動をエンジンとしている。要はアメリカがばらまいたドル札が世界に流通し、各国の収入になっている。
それが停止する可能性が生じた。ドナルド・トランプ。この実業家が目するところは「アメリカ」という国家の富豪化である。アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための政治、だ。これはアメリカに「モノ」を飼ってもらい、核の傘の下に収まるという、アメリカに依存した日本の外交・経済は組み立て直しを要求する。図らずも前の安倍政権が掲げた「戦後レジームからの脱却」が生じる可能性が高まっている。
「ワールドワイドビジネス」どの製造業も掲げている。アメリカは買ってはくれなくなる。大いなるライバルとして立ちはだかる。
「安全保障体制」米軍が日本から手を引く事態を考えているか。政府があなたが。中ロという核大国があり、朝鮮半島は何をしてくるかわからない。
憲法9条の文言は日本という国家国民を守ってくれない。
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