残業文化は無くならないのか
転職が「ひょいひょい」出来る環境であれば、こういう追い込みは生じない。圧倒的に経営側有利の状況。
ただ、それは働き手にも会社を選ぶ慎重さが求められる。
ややこしいことに、大企業は「言うこと聞かないと判ってるな?」が存在し、零細企業では残業代マトモに払うと潰れてしまうという現状がある。
バランス点は様々で、それぞれで労使双方の歩み寄りが欠かせない。一つ言えるのは「オンリーワン」になれということ。ナンバーワンではない。「この会社じゃないとできないこと」そして「この人あってこその仕事」を目指せということ。
当たり前だが、手広い・大きな会社ほど、研修や新人育成は複雑で内容も多く、然るに「時間」で束縛しないプログラムが求められる。メーカーの場合、機械工学や電子工学は自分で勉強しろやでいいと思うが、製品独自の機能やノウハウはカッチリ教えるべきであろう。よく書くが、最近は多くを半導体・マイクロコンピュータがやっているので、オームの法則からソフトウェアまで覚えるべき範囲は広い。ちなみに「先輩の仕事を盗んで覚えろ」は時代遅れである。その先輩の時代より新人の時代に覚えなくちゃならないことははるかに多い。卑近な例だが「ポケモンGO」でジムにモンスターを置いているプレーヤーは「レベル30」以上が殆どである。そこへ今始めたプレーヤが挑む方法は、配信開始当初からゲームをしている人とは当然異なる。同じで「鬼十則」とか観念論で全然論理的でもシステマティックでもない。だが、困ったことに会社の上層部は昔のシステムで仕事してきた人だ。「時代相応」に鈍感なのは仕方ないかも知れない。それは逆に言うと「今」における自社の在り方を把握してないわけで、経営者としては失格なのだが。
あなたとあなたの会社は時代の風を読めているか。
★これからポケGOを始める皆さんへ★
狩り集めるほかにジムで戦わせてナンボのゲーム。でもCP2500くらいはないと現在ジムに配置されてるポケモンに勝てないので、イーブイ集めて進化させ、シャワーズ・サンダース・ブースターを1点集中で育てよう。また、ジムは複数のプレーヤで同時に攻撃することが出来るので、敵ジムが煙上げていたらとりあえず参戦してみるのもいいかもしれない。もちろん、味方ジムではガンガントレーニング。
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