寝腰
違う。
それはさごし(一番上はさわら)。
「寝腰」(ねごし)。寝ている間に腰を痛めることを言う俗称。理由は2つ。
・寝床が腰の湾曲に合っておらず、腰椎に負担が掛かった
・寝返りが打てなかった
床や畳に仰向けになると、腰回りと床面の間に手先入るほどの隙間が空く。これはこの部分の荷重(内蔵質量)を前後、すなわち背中と腰骨で負担していることを意味する。当然、痛くなるので荷重点をずらそうと寝返りを打つ。どっちも成立してしまえばアウトである。
今朝、久々にコレをやった。「寝返り」は睡眠薬の影響でヤバいと解っていたので、姿勢に気をつけていたが、マットレスがヘタレて限界点を越えた。2条件成立し午前半休である。んー参った。
マットレス、及び敷き布団も煎餅布団と化しているので買い替え時だが、問題はそれまでの応急策である。「体圧分散」マットレスが理にかなってそうだが、すぐ買えるわけでなし。
まぁタオル重ねて枕を工夫し、か。マットレス厚いvs薄い。煎餅布団vsふかふか布団論争昔からあるが、要は「自分の体型体格に合っていて、腰の負担や背骨の湾曲が発生しないか」…フィッティングしてもらえ、がオチとなる。
出費しそうだが、身体壊すよりはね。
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