まるちぷるいんぱくと説
「ジャイアントインパクト説」
月の形成を説明する現下最も「らしい」とされる説である。火星サイズの小惑星が地球にナナメに衝突し、同惑星と地球物質が地球外でまとまって月になった。
・月がだんだん離れて行くこと
・月の地質と地球の地質の相違
・地球の引力の割に月はデカい
・常に地球に同じ面を向けている
この辺をうまく説明できる。比して新説が登場した
元の論文に曰く「マルチプル・インパクト」(多重衝突)説。微惑星による小さい衝突が生じるたびに破片が周囲に集積し、「輪」となり、「月」にまとまっていった。この方が現在の「月の地質」をうまく説明できるという。
まぁ積分だからね。衝突した微惑星の数と大きさ幾らにでも設定できるわけで。結論は保留。
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