甥っ子姪っ子
弟一家が遊びに来る。
甥っ子は「鉄」なので応じた対応。コントローラはワイヤレスとし、カメラ車両を用意。
「おじゃましまーす!」
「おじさん電車見せて!」
先におやつにしようぜ。すると佐川サンタが届けたというわたあめマシン登場。
ザラメ砂糖でもわもわ。しかしテキヤのわたあめってハイパーぼったくりだなおい。
「電車!」
はいはい。さて車載カメラ
を見せたら超ハイテンション。最高速度でGO。車両の前に顔を出して置いたスマホを覗きに行って。
何がしたいか?車載カメラに写る自分の顔をスマホで見たい。ちなみにそのためには当該モニタであるスマホを持ったままカメラに写る必要があるのだが、カメラを覗いてスマホを見てでは当然タイムアウトである。
と、今度はいきなり急停車。
「失敗したぜ」
何がしたいか?カメラ部をプラットホーム先端にピタリ止めたい。が、全速力+フライホイールによる慣性があるのでピタリと止まるわけがない。
「スピード出しすぎだよ。新幹線より速いじゃん」
「いいの!♪しんかんせんよりは~や~い♪しんかんせんよりは~や~い」
目的を達成する論理の組み立てを考えなさい。
さてこの場合姪っ子どうしてるか心配される向きもあろうが、プリキュア派なので動画でOK。但しウチにある映画DVDへの反応はいまいち。
「Goプリンセスより前を知らないから」
『ハピネスチャージ』より前は知らないプリキュアなのだ。
(「これ誰?」の図)
夕食。近所のスーパーまで買い出しに行くこととなり、道中ヒマをもてあますことあるまいと
ポケモンGO。ただ何せ「へたくそ」である。モンスター1匹取るのにボールが10個。しかも今は「ボール泥棒」の呼び名も高い「ゼニガメ・ヒトカげ・フシギダネ」の大盤振る舞い。
どうにかヒトカゲ捕まえて。
「リザードンにしていい?」
待ていいい。てゆーかなぜ「進化」読めるし。
「リザードンもう持ってるから。それにヒトカゲ進化させてもリザードだぞ」
「ふーん」
セーフセーフ。
だがなまじっか水系陸系じゃんじゃん出てくるもんだからじゃんじゃんボールを投げて外す。
「あ、青いボールだ。やった」
やった、じゃねぃ。君が赤いボールを全部使っちまったんだい。
「お!ハイパーボール出て来た」
そりゃスーパーボールもお大尽したんだよ。てか何でハイパーボールって名前知ってるんだ?
「やったコラッタ取れた!」
そりゃ取れるだろうよコラッタにハイパー投げれば。
「フシギバナ進化させると死ぬの?」
どーゆー論理じゃ。
論:ポケGOは頑是無いのと一緒に遊べるツールであるが、ポケストップ豊富な都会住み以外は頑是無いのにポケGOやらせてはならぬ。
さておき。電車・ビデオ・ミニファミコン・ポケGO。用意したコンテンツ遊び尽くしてくれたようで何より。
遊び疲れたところでお開き。見送ってボール拾いGO。ハイパー6個じゃゲームにならぬ。
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