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2017年3月 8日 (水)

職場の黒い話二題

●早く帰れ

年明けから定時退社日が増えたうえ、強制力が増した。すなわち、5時半になると課長が巡回して電気を消して回る。これ「ダラダラ残業するくらいならハヨ帰れ」というスチャラカ社員のなれの果ての発想なのだが、工場の場合こうなる。

「すのぴさん明日定時日なんで今日中に稟議を」
「すのぴさん明日定時日なんで今日中に会議を通過させたいんですけど」

オレ大人気w

仕事の量が減っているわけではないので、時間だけで切ると応じたしわ寄せが発生する。

「もうムリだよ」
「土曜出勤して資料作ったんですけど」
「オレの身体は一つしか無いわい」

この辺応じたマネジメントするのがトップの役割じゃねぇのけ?

●失敗のスパイラル

もの作りにはある程度失敗が発生するが、失敗した場合は再発防止が肝要だ。

が、それは往々にして「チェック項目とし、書き残す」パターンが選ばれることが多い。

で、それが設計だと「検討結果を書き残せ」こうなる。失敗を繰り返すと、より細かいところまで書き残すよう要求される。

すると「稟議に必要な書類」が増えることになり、「検討結果をまとめて書き残す」よりも「必要な書類の空欄を埋める作業」の方が時間を食うことになる。それは肝心かなめの「検討」を行う時間を奪うとともに、自分のような稟議担当がそうした書類を細かく見る時間を奪う。すなわち

失敗する→書類が増える→検討時間が減る→失敗しやすくなる→先頭に戻る

こういう「失敗のスパイラル」が発生する。

どうすりゃいいのか?どうすりゃいいんだろうねw

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