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2017年5月 4日 (木)

「地球存亡の危機」を真剣に考える

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「地球への天体衝突」は古来SFネタでありますが。

だいたい、熱血ヒーローの決死の活躍か、謎兵器・エネルギーで解決している。

でも、理論上ありえないことではない。「可能性がゼロで無い現象は必ず起こる」とはアインシュタインのことば。

実際、どうすればいいのだろう。

・破壊する
・軌道を変える

安直、というか人類最大の破壊火力は核爆弾であるから、破壊にはこれを使うより他はない。但し、その爆発力を生かすためには、爆弾を落下天体の中央に据える必要がある。真空に火の玉放っても仕方がない。

ちなみにその破壊能力は広島型原爆10億個分が必要とか。どうやって持って行き、どう埋め込む。現実的ではない。

軌道を変える、はどうだろう。原爆ドッカンドッカンやって少しずつ変えて行く方法はないではない。が、危険が大きい。

考えられているのは、「はやぶさ」と同じイオン推進装置を隕石各所に設置し、延々とフルパワーで動かすことによって、ちょっとだけ軌道を変えること。地球とエンカウントさえしなきゃいいので、早めに見つけて長めに動かす。これさえ出来れば、衝突回避は現実味を帯びてくる。

と、書くと、気づいた方あるかも知れぬ。「はやぶさ」の見せた「遠くの小さな天体へ宇宙機を放り込む」技術は、この「軌道を変える」を実現する数少ない現実的な代物なのだ。そして「たくさん、長時間」を必要とすることから、衝突可能性のある天体は極力早めに見つけなければならない、こうなる。仮に100年後に衝突するとして、100年後の人類が破壊回避手段を持っているかどうか不明である。ならば人類の未来のために今の我々が行動しないとならない、となる。

まぁ、表面に氷の層があるなら、レーザで延々あぶってその氷を蒸発させ、質量を変えて軌道を変えるとかいう方法もあるけどね。

恐竜絶滅の引き金と言われる「チチュルブ」をはじめとして、小惑星・巨大隕石の衝突は過去何回か起こっている。なれば当然、未来にも起こる。それを乗り越える手段の考慮は我々が未来へ果たす義務。

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