15年も経てばそりゃ
妻と結婚した頃には、CDラック2つを背中合わせにして、そこにノートPCを載せていた。ネット機器はADSLのアダプタと無線LAN親機。PCはカードスロットにWiFi子機を挿していた。PC本体とつながっていたのはプリンターだけ。
より、幾星霜。
専用のデスクを買うに至る。
・外付けDVDドライブ
・外付けHDD
・オーディオインタフェース
・USB-DAC
・ウォークマンクレードル
・プリンタ
機器もこんだけ増えた。他に、イーサネット機器が4つ。パソコンは計3台となりNASまで。
応じて色んなことも出来るし、パソコンで管理できることは集約し、一元化した。
でも、これでいいのかな。
出来上がった物は複雑でわかりやすく説明するのは苦労だし、応じて今ゼロからこのような環境を形成しようとする人は、必要な知識と機器・コストの面で苦労するだろう。線で繋げば事足りる物もあるし、専用のドライバを組み込む必要がある場合もある。ハイレゾ音源なんか最たる物で、メーカが囲い込みをして自社ドライバしか認識しなかったりするから、それ知ってないと、接続やドライバ組み込みが正しかったかどうか分からねぇと来やがる。日本はIT面で弱いと、とみに言われるわけだが、こーゆー消費者無視を続けておってはさもありなんだ。先に音声で商品発注など対応する人工知能内蔵スピーカが発売されたが、このような商品を日本メーカが率先して発売するようになるのはいつの日か。
「ダブルクリックするだけでいいから」
必要を実現する方法だけでいい。その背景はどうでもいい。
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