第2次ハイレゾハードウェア革命の準備 #ハイレゾ
オレしか役に立たない記事。というか自己メモ・おぼえ。
昨日記事の通りソニーの新しい音楽管理ソフト「Music Center for PC」で、パソコンからオーディオにハイレゾを送る際の諸問題解決したため、対策として持っていた冗長系を整理し、使用機器の削減と配線のシンプル化、ポタアンの異動先検討を行う。
ちなみに情報ダダ漏れ解禁の新ウォークマン「NW-ZX300」を導入前提である。
●再生系
基本的にPC→USB→デノンに一本化。但し、PCM系音源はNASに入れてあるため、ブルーレイとマランツAVアンプからDLNAでNASへアクセスし、MusicCenter上のプレイリストを再生出来るようにしてある。これで家族がPCを操作中でもプレイリストが使え、PCが故障してもNASの音楽を呼び出せる。
●録音系
「録音」が行われるパターンは、ラジオ放送、過去のDAT記録物のファイル化、その他外部入力、となる。アキュフェーズに集約してあるアナログRECOUTと、外部入力PCM信号をローランド「UA-55」をインタフェースに96/24まで受け入れる。なお、録音は冗長性の観点からDATをパラで走らせることと、UA-55が44.1の倍数系を受け付けないため、サンプリングレートコンバータ
で変換を行い、トスリンク用分配器を介して分離する。
なお、パソコンからはこの他にHDMIも生やしているが、これはネットコンテンツをテレビで映す場合に使うので存置しておく。以上よりポタアンPHA-2AがPC出力受けとしてはお役御免。
●ポタアンの人事異動考察
従前彼らの仕事は
・PHA-2A
パソコンからオーディオセットへのアナログ送りだし(MediaGoがソニー製DACしかASIO認識しなかったため)
・HA-2
出張のお供、GND分離ヘッドホン駆動用、車載使用時の電圧増幅、別部屋サブシステムでパソコンからの送り出し
・nano_iDSD
娘ウォークマンよりミニコンポへの送り出し
であった。ここでZX300を導入すると、グランド分離がバランス駆動となり、アンバランス出力も電圧充分と予想されるため、ヘッドホン駆動、車載運用はZX300単体でOKとなり、
・サブシステムでPCから送り出し
・娘ウォークマンよりミニコンポ送り出し
ポタアンの残務はこれだけとなる。娘ウォークマンはA20であるから、これの用途にはPHAが最適であろう。するとサブシステムを残り2台で取り合う(?)となるが、ここのスピーカはボーズのアクティブであるから、音質の差はどうでもよろしい。ただ
・nano_iDSD
USB→同軸デジタル出力変換出来る「今や貴重なDDコンバータ」でもある
・HA-2
アナログヘッドホンアンプとしても使え「汎用性が高い」
であり、どっちもせどりに売り飛ばすには忍びない。ここでHA-2については、アンプしょぼくした実家をヘッドホン環境強化しようとしているので(オレが深夜に聞くため)、アナログヘッドホンアンプとして有用であろう。一方、nanoはUSBの距離に限度があることを考慮すると、将来の住環境変化でPC-オーディオ間の距離が長くなった場合に備えた保険となる。
辞令
PHA-2A:A20→ミニコンポ送り出しとする
HA-2:当面、iPhoneのモバイルバッテリとして運用し、実家ではヘッドホンアンプとする
nano:サブシステムでBOSE送り出しとする
以上
ポタアンの無駄遣い……
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