【プチ家電レビュー】オムロン「ネックマッサージャHM-141」を使う
●購入の動機
妻殿「生来の肩こり持ち」で「自律神経失調」である。だがこの二つ分かちがたく結びついていると考えている。すなわち「こり」は緊張を生み、従ってリラックスできず、自律神経のサイクル「緊張←→リラックス」を壊す。緊張は身体を萎縮させ、更に筋肉を硬くして「こり」を増強する。こんな悪循環である。
「痛み止めとマッサージ」が医学的な回答なのだが、マッサージは人力メインで、定期的・継続的で「的確」な実施が難しい。で、あまぞんでこいつを見つけてポチった次第。本当は
※一部販売店のみのお取り扱いです。
なシロモノらしい。税抜き5000円くらい。めいどいんちゃいな。さて。
●うごきぶり
基本的に壁や床を使って、更に手で引っ張ってマッサージしたいところに押しつける。強弱2段切り替え、冷え性に嬉しいヒーター内蔵。
マッサージ pic.twitter.com/l0DqS1ZUxi
— すのぴ@せとでん乗り (@sunop2000) 2017年8月5日
動かすとこう。直流モータならではの「負荷を掛けると速度が下がる」挙動。ただ、低速でも男の頭載せてぐいぐい動く。パワーはある。ブラシ(整流子)が早めに死ぬかも知らんけど。
「刺激すると気持ちいい場所」にこの揉みダマを押しつけるのが基本。女性向きと考えられ、男が使うには奥行きが若干足りないこともある。なお15分で自動的に切れる。
●使いこなし
メーカのサイトにはこんな貼ってある。一通り試したが、「肩」モードは男には無理。「腰」は下手に押すと悪化する場合がある上、この絵の状態でイスに寄りかかると逆エビ状態になるので注意すること。いずれも「軽くあてがう程度でちょっとやってみて、問題なければ押しつける力を増して行く」が良さそう。自分の場合首・腰・ふくらはぎは気持ちいい。この絵以外の場所でも勿論構わないと思う。
妻殿コメント「思ったよりも気持ちいい」
善し悪しは「自分のツボに揉みダマ当てられるか」で変わるだろう。実売店舗で試されることをオススメする。基本的な揉み性能は値段の割に上等。コスパ高い。
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