会議が多すぎやしないかという議題の会議
例の政府主導()残業削減活動の一環で会議今後こうしようみたいなのがメールできた。
・資料は事前に配り、参加者は事前に読んでおく
・招集されても参加したくないなら参加しなくていい(但し議事録に名は残る)
・会議の場で説明は目的と集めたい意見の要求だけにとどめる
これやると議事録は「質疑と結論、アクションアイテム(誰がいつまでに何を)」になる。ちなみに議事録のフォーマットをあらかじめ用意しておき、これらを書き止めて行く形で会議を進行させる方法を「議事録ドリブン」という。何のことはない。10年前にオレ自身がネタにしたやり方で、オレが議事進行の場合とっくにこのやり方でやっている。配った資料に意見とアクションアイテム書き加えて終わりである。会議本体30分、議事録まとめも30分だ「早く終わりますよね」……「長くやること」に意味はない。
議事録のスタンプラリーも廃止された。スマホでホワイトボードをパシャって配布。ただ、ISO管理なので採番だけはしておけと。まぁISOも「管理が仕事」になっちまって、本来業務を圧迫している感はあるが。
会議に出ること、が仕事じゃない。そこで何かを決めて、決めごとに沿って動くのが仕事。はい次。
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