一旦、様子見
妻を襲った一連の心身症状は現状、日常生活に問題ない状態に戻ったと言える。もちろん疲れやすい。が、心理的にダメ、ということはない。
女性の「変化」は急峻で前後差が激しい、夫として、男としての結論である。思春期第二次性徴、妊娠初期の悪阻、出産はさもありなん、そして更年期障害。
男は基本的にスケベで、構造と機能と位置しか興味を持たないが、「夫として知っておくべきコト」はより生物的で内容が重く、そして誰も教えてはくれない。フェミニストはことあるごとに男性を非難するが、何のことはない、男は愛しい配偶者に何が起こっているか正確に把握できてないので、どう対応すれば良いか分からないのだ。それは表面的にはオンナの都合を勝手に押しつけてくる・振り回される。そこには不幸な対立しか発生しない。
なぜ女は女特有の事象を男に隠すくせに、男に100%の理解と配慮を押しつけてくるのか。
「専業主婦」をGDPの担い手にしようと躍起だが、仕組みを作るだけじゃダメで、理解と共感を求めて行く活動も必要ではないのか。生理休暇ですら眉根を曇らせる御仁もいる事はご承知の通りである。きちんと機序を説明せずに配慮だけ要求するから前へ進まない。男が勝手に勉強しろ?調べる行為をあなた方は変態と罵るではないか。
妻の場合、婦人科・心療内科・整形外科・カイロプラクティックの理解と協力があり、子供が「娘」だったればこその理解も得られた。更年期障害による種々の困難は人により年の単位を越えるが、それが夏だけで一応の収束(としておく)を見たことは、幸運だったと考えている。そして誰にも起こるこの問題に、夫へ向けた情報がネット上に殆ど見られないことは非常に重大な問題だと考えている。
まとめて記事にしておきたい。なに?妻の生理をさらすのか?そういうこと言う奴が「本当に大切な事」を共有する機会を潰すんだよ。この件に関してはフェミニストが口をはさむ事を認めない。
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