「大政奉還」の兆しあり
日曜の朝、遅く起きたら妻がおらず、買い物に行った事がわかった。「外に出るのもいや」だったのに。
「お肉売り切れちゃうのイヤだったから」
理由はどうあれ動機に対してポジティブに対応するのはいいこと。これでオレが代行してきた家事の殆どが再び妻の手に戻った形。更年期障害は1つの要因(ホルモンバランスの変化)が多様な心身症状を及ぼすものだが、その一つ一つに対応した結果、相互作用が解除されて「ストレスが身体を悪くするストレス」という悪循環から抜け始めたようだ。抜け「始めた」そう、抜けたわけではない。まだ不随意な震えなどはあるという。
ともあれ、ここで家事の主導権を妻にお返ししても良さそうだ。大政奉還、である。食卓に彩りと品数が戻った。
と、思ったらこっちの緊張がほどけたか、腰にガクンと来た。やり付けない事やってたとはいえ、ダメじゃねぇかオレ。将来二人で生活する段になった際どうすんでぇ。
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