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2018年1月18日 (木)

水樹奈々 HighResolution #ハイレゾ

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水樹奈々「THE MUSEUM Ⅲ ハイレゾver.」

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待望久しかった彼女のハイレゾリリースで、各社「初」と称しているが厳密にいうとウソである。TMRとのコラボはシングルカットされて出ているし。

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SACDはあったりする。ナニ?中の人じゃ無くてシンガー水樹奈々としては初めてだ?はい。

ただあまりテンション高くなれない。理由はレートが48kHz/24bitで、ハイレゾの中では最も寂しい部類であるのと、ヘッドバンギング系&打ち込みの楽曲が多く、あまりメリットが感じられないから。

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ぶっちゃけた感想は2行で済んでしまう

・音質自体はSACDの方が良い
・別途持ってるプリキュアのキャラソンが薄っぺらく聞こえる(こいつと比較してようやく差が出る)

SACDとの差は「サ行」の発音に出てくる。MUSEUM Ⅲのそれは輪郭が崩れて、付帯音(がさつき、しゃりつき)が耳障り。打ち込みメインなので高音域が少なく、応じて指向性が弱く、音場はスピーカー2本の間に貼り付く。楽器個々の音にはコンプレッサの作動を感じ、ボーカルを潰すかの如くガシャガシャと鳴る。これ小規模なシステムだとぐちゃっと固まって聞きづらいのとちゃうけ。かろうじて彼女のビブラートと弦の響きにハイレゾならではを垣間見る。ただいかんせん「マシマシ系ポップス」というダイナミックレンジを殺した楽曲とミキシングなので、24bit1677万階調のメリットは感ぜられない。声の特徴である高域の伸びやかさとハーモニクスはサンプリング周波数で首を絞められている。結局、CDレベルに毛が生えた、というのがまとめの一言。

水樹奈々自身は悪くないし各曲もノリノリで嫌いじゃないわ。でも音質としては不合格。電子楽器が多いのと、ミキシングのやり方も大きいけどね。

 

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