賢すぎるのと小賢しいのと
「特異点」(Singularity)というコトバは天文ヲタク的にはブラックホールと宇宙創成の場に生じるものだが、「技術的特異点」は2045年に訪れるらしい。曰く、人工知能が人知を越え、人間が追いつけなくなる。全てを取り込み、これまでにないものを創造する。行き着く果ては脳のネット直結とか。そうなると脳の中身を回路に持ち出して「意識を肉体から取り出す」ことが可能となる。次に身体をサイボーグにしたらクサナゴモトコだが本当かね。
(この本はやっぱ生頼さんだろ。クリックであまぞん)
「勘と経験」に基づき、数値化しづらい内容は人工知能が解決するであろう。医学的な診断と適切な手術法・投薬の決定などもお手の物だ。何せ世界中の名医の知見を取り込んでいる。
半導体の設計も人工知能が役立つ。規模、素子数、製法の全てが最適化された状態で得られるであろう。
とか言ってたらカヌー選手がライバルの物品を泥棒したりクスリ仕込んでドーピングで失格させたり。薄汚い。
日本人、大丈夫か?
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