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2018年5月30日 (水)

高齢者運転問題

また高齢者の運転による死亡事故が起きてしまった。「赤なのは判っていたが先に行けると思った」とんでもない物言いだが、街中で見かけるお年寄りの信号無視・無理な横断は大体同じである。「わかってない」のではなく「大丈夫と思い込んでいる」のである。それをクルマでやってしまっては結果は悲惨きわまる。

「年齢で強制的に取り上げろ」言うのは簡単である。問題は取り上げた「足」の代替えはどうするか。自動運転は大分先であるから、公共交通機関を使うか、タクシー、位しか選択肢が無い。勿論、宅配サービス等充分に活用し、出かける用事をまとめてこなせば、大体の場合は「自動車購入と維持のコスト>タクシー代の累計」、が成り立ち、定量的には問題ない結果が得られる。

だがしかし。

これは裏返すと「自分の意思と主体性で近所より遠い場所へ行く」機会を奪うことになる。足腰が弱っている場合、クルマはこれを可能にする唯一の手段であったりもするのだ。危険だからやめろ、それは正論であるが、副作用のケアをしないと真の解決にはならない。加えて今後お年寄りは増えて行く。解決策を考えて定着させておかないと手遅れになる。あまり時間はない。

公共交通の経営が成り立つ規模に都市をシュリンクし、ってのが最適解だと思うが、自動運転時代の方が先に来るかねぇ。

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