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2018年7月 4日 (水)

カセットデッキ・瀕死

Dohdhu3vqaermr

キャプスタンが回らなくなった。大須の中古屋で修理対応もあるとこ声を掛けているが、直るかどうかワカランが技術料数千円で見てやる、という回答。ちなみにキャプスタンは要するに輪ゴムで動力伝達をしていて、ネットの修理記事を見るに、これが経年劣化で溶けて死亡するらしい。よらずメカニズムの精度に頼ったアナログ機械は摩耗摺動でいつかダメになる。別の中古から取って来て付け替えるより他になく、時間と共に救命率は落ちて行く。

貴重な機械だから使い続けたいが、冷静に考えると「1次ソースがカセットの音源」というのは、妻が学生時代に買ったアルバム数作と池田彩の限定音源しかない。それ以外はウォークマンで聞くためにCDから「ダビング」したものだ。当然現在は全てNASにイカン済みである。なればどうにかオーディオの範疇に収まる中古のデッキとデジタル録音機は実家にあるので、それで彼らは吸い上げてしまえばカセット運用は終了としても良い。カセットを動かしたいというのは個人的なビンテージ・懐古趣味に過ぎない。古い音源をNASから取ってUSBから放り込むって似合わないな、そんだけ。

ちなみに自分の周囲でカセットが現役なのは実家の自治会夏祭りの音源くらいだ。「CD」時代以前の年齢層が中心なので、1曲単位でカセットを交換している。今年はお祭りDJのお鉢が自分に回ってきたので、吸い上げてデジタル化しておく。夏祭りが次の世代に受け継がれるか知らんが、せめてもCDにしておけば「以後の世代」は対応可能であろう。

修理すべきか、中古で適当なの買うか、TEACのダブルデッキかそのプロ用バージョン買うか。よしんば「再生する必要が生じたが、動く機械は1つも無い」事態が生じたとしても、それは実家でしか起こりえず、その場合ハードオフが近いので逆にカセットデッキの入手性は比較的高い。

タイムリミットが近づいてきた。

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