JBL世代交代
妻実家にソニーHAP-S1とJBLコントロール1のセットを放り込んである。
「音割れがひどい」
と妻の報告。
ネット越しで見にくいがエッジがぼろぼろ。ネットの青いクレヨンは幼い娘の落書き。その娘も今やJK。
経年した。
後釜を考える。同じJBLコントロールシリーズでもいいのだが、木目のテレビラックの上に置くし、コントロールは筐体がプラスティック。音の傾向も一緒じゃつまらん。
で、探すことにした。ペア3万円クラスはモデル数自体はよりどりみどり。だがしかし。
・インピーダンスが低い
・能率が低い
そんなのばっか。低音稼ぎたいのだと思うが、4Ω82dBなんて一体型オーディオの40Wでムリだっつーの。
加えてHAP抱えて大須さすらって実機試聴というわけにも行かず、ほぼスペックと設計思想だけでヨドバシぽち。
ケンブリッジオーディオのSX-50である。8Ω87dB。まぁそう無理くりじゃねぇ。
JBLと並べるとこう。面構え同一サイズで奥行き2倍。
テレビ台とのデザイン的つながりもまぁまぁ。
音出し pic.twitter.com/CzUCNZPdAG
— すのぴ@キュア会社員 (@sunop2000) 2018年8月14日
音出ししてみる。テレビ音声の補助増幅としての用途もあるのでナレーション・ダイアローグ重要である。ネットで「低音盛りすぎ」との評も見る機種だが、男声の低さ適度に表現され「盛りすぎ」という程ではない。軽いメリハリ付けが感ぜられ、TV音声やボーカルの流し込みに適す。中高域に張り出しがあり、超高域は減衰するのでハイレゾ感は出にくいか。だが「欲張らずに肝心な帯域にフォーカスした」という印象で悪くない。
義父にリラックスタイムとハッキリしたナレーション増幅を頼むわ。
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