逆効果極まれり
性による能力差・適性は存在すると思っていて、ゆえに「100%平等」はあり得ないという立場であるが、これはないわ。症状と愁訴から病気を特定し、適切な治療投薬を行う。性差の存在する余地はない。確実に能力ある人の将来を奪った弊害の方が大きい。
「女子学生が増えすぎたから」
「妊娠出産で離職する率が高い」
さっぱりわからねぇ。離職しない施策が取られるべきだし、縦しんば離職されたとしてもすぐにフォローできる体制であるべきだ。とにかく「女子学生の比率を下げる」理由には結びつかない。「女子の方が得点が高い」…そうかい。そりゃ真剣で適任が多いってことだろ。
「継続性が」「スキルが」これよく聞く言い訳。でもね、例えばエンジニアなんて2年3年のブランクで先頭に追いつけないなんて事はないし(さもなきゃ新入社員どうすんねん)、継続して欲しいなら福利厚生を充実させて少しでも仕事が継続できる環境にしておく方が「生産性」自体は高まるだろう。
単なる老害だと思いたい。女性の比率が高まったら何がいかんの。
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