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2018年9月13日 (木)

夜汽車

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「ワゴンリ社」が所有・運営したコートダジュール行き寝台急行「ル・トラン・ブル」(Le Train Bleu)これはそこに連結された1等寝台車LXである。1929年。1名用個室が10室。すなわち、1両で10人しか乗れない(乗らない)。

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各車両にスチュワードがいてホテルのボーイと同じ役割。追って1988年「オリエントエクスプレス’88」として日本を走ったのはこれらの生き残り。現在も走るクルーズトレイン「ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス」(略VSOE)はこれらのレストア車である。前置きが長くなったが、日本の夜行列車はこのワゴンリ社のシステムに大きく影響を受けている。国鉄時代をメインで走った寝台特急列車たちは「ブルートレイン」と呼ばれたが、

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名前も塗色もほぼそのまんまである。え?ルトランブルはパン屋じゃねぇよw

さておき、現在時刻表をめくると、毎日運行の夜行列車は唯一「サンライズ瀬戸・出雲」のみである。そりゃそうだ。ビジホが朝飯付きシングル5000円からの時代にシャワー浴びて寝るだけの設備に6400円出すかって話だ。それなら「寝ながら移動」の旅客はより安いバスを使うし、急ぐ人は飛行機or新幹線+ビジホになる。ちなみにこの流れは欧州も一緒で、寝るだけ客車の簡易寝台(クシェットという)が、フランスだとそれこそトランブルの残党として唯一残っていたが、高速列車TGVの拡充で廃止されたとか。世界的に「夜行列車」は高価なクルーズ・チャータートレインで「古き良き時代を楽しむ」存在に変わりつつあるのだ。日本の場合それが丁度平成へ、21世紀へという境目に生じた流れであるため「昭和の残照」というイメージがついて回る。けやき坂がそれ系の歌を歌っても何の感慨もねぇw

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にしても「寝てる間に移動できる」は至便なわけで、プライバシーと身だしなみ、食い物を確保できさえすれば「需要」はあるはずなんだがね。新幹線16両編成で1323人運べるのに対し200人が関の山じゃ「供給」側が二の足を踏むか。

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気に入ってるので良く貼る。新幹線開業直前の夜行急行「彗星」あるいはそれを引き継いだ「銀河」の先頭部分。1等寝台車(→のちのA寝台)3両連続。各車に給仕が控えている。この後ろは1等座席車(→グリーン車)と食堂車、そして2等寝台車と続く。

列車は「高速人員輸送機械」と変容しつつある。早いのは一元的品質。

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