気動車の処遇
家を買う話を進めていて、伴って構成変更を要するのが土日鉄道である。
レイアウト(ジオラマ)を所有するのはモデラーにとって究極の目標であるが、借家暮らしではドッカと固定するわけに行かず、
こうやって発泡板に線路を止めて分解できる構造。但しこれを活かして「都会タイプ」
地方線タイプ
を楽しめるようにしていた。
で、タンス部屋の空きスペース割譲を受け、晴れて固定モードへの移行が見えてきた、わけだが、問題が一つ。
やろうとすれば都会とローカルを同居できるのである。山を作って登らせれば良い。ただ、千葉の社宅で試みにこれやったら「運転が忙しい」のである。都会は複線ローカルは単線としても、3列車同時に動かす。「眺める」時間がない。
しかし気動車(ディーゼル車)が短編成でのんびる走りシチュエーションは捨てがたい。
課題:架線の下をディーゼル車が2~4両程度で走って問題ないシチュエーション
・特急や急行
電化幹線から非電化ローカルへ乗り入れる運用はあり問題ない
・往年の篠栗線や相模線
鹿児島本線博多までの乗り入れや、八王子までの乗り入れがあった。問題ない。
・JR九州のターン
「ゆふいんの森」は博多からかなり長い区間架線の下。問題ない。
・交流電化直後の北陸本線
長距離普通列車を電気機関車が牽く一方、2~3両のディーゼルとそれしか止まらない小規模な駅を作って近距離輸送の充実化を図った。問題ない
・交流電化区間の短編成普通列車
交流用電車・交直流電車は高価なので、2両で済むような普通列車はディーゼルを使うところがあった。問題ない。
売却せずに共存できそうだぞ。
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