構想・否・妄想 #鉄道模型
新居における土日鉄道の線路配置を考え始めている。とはいえ長年なぶってきて「具合のいい配置」ってのは答えが出ている。すなわち、ダブルクロスを備えた複線エンドレスであり、その根元・本線から分岐して車庫線を設ける。である。エンドレス=ぐるぐる周りの線路配置をアルファベットで模して「O型」と呼ぶが、車庫線が生えているので「Q型」になるか。
ここで車庫線は本線と上下二段式にする。双方は大規模なループ線で結ばれ、車庫の脇には駅を備える。この駅はリアル終着駅となり、ぐるぐる周りの運転に変化を与える。本線と車庫線を往復するだけの短い編成を与えても良い。ちなみに従前、「本線格」の複線とSLやディーゼルが走る「地方幹線格」単線の3線構成を目指していたが、
千葉でやったらまぁ忙しいことw。ひっきりなしに動かして止めてで、「眺める」時間が無い。なので車庫線を行き止まりにしてしまうと、これ用に集めたディーゼル達ヒマになるのだが、往復運転用なら電車に紛れるディーゼルというのも良い絵である。本線上に4両程度まで止まれる小駅を設けても良い。車庫線→小駅→大型駅と小規模運転(1駅2駅で終点…マニア用語で「ちょん行」と言うが…いいや書いておくw)が成立する。
で、もちろん砂利撒いて道路敷いて木を植えてでジオラマにするのだが、車庫の側は「模型鉄道として機能的な車庫」をもくろみ、実物らしさはあまり追求しない。基本的にはリバースを含む小判型の線路の中を留置線で埋め尽くす。
ここで考慮の余地ありは機関区である。円形のエリアを有効活用できる車庫アイテムと言えば。
12月に再生産予定とか。そりゃもう「啓示」であろう。何?電気機関車も入れるのか?模型として機能的な、だから当然入れるよ。なお、こうすることで車庫線のリバースはそのまま青大将編成の留置位置となる。
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