【考察】打ち切りの場合
寿命試験が終わらない。
「どうにか予測値出せないのか。待てないぞもう」
「1つしか壊れてないですからね」
ちなみにこういうの「医学」の分野でも多く利用され、応じて災害72時間とか呼吸停止後存命率とかデータやグラフが揃っている。
「打ち切りでもある程度計算できるんでしょ?最尤法とか聞くけど?」
「逆行列とか出てきます。ビジュアル的に見せるという点ではカプランマイヤー(Kaplan-Meier method)法の方がいいかと」
「すぐできるの?」
「エクセルのアドインで売り物。1ライセンス年間2万円とか」
「うーん」
「うーん」
ダウンロードファイルよりは、それ系のマニュアル本を買って、付属しているCD-ROMやダウンロードライセンスを入手する方がよさそう。
丸善、か。
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いつも拝見しております。
最近はHALTなる試験もあるようですが、再現性の無さとか試験コストがかかりすぎるという問題もあるようですね。
寿命試験が終わらないという事は、作り込みがしっかりされているのかと思いますが如何でしょうか。
試験機屋の素人目で失礼致しました。
投稿: よび | 2018年11月25日 (日) 19時52分
>よび 様
コメありがとうございます。どうやらサイレントチェンジで出来映えが異なるロットぽいのです。試験方法は湿度が絡んでくるのでHALTというわけにも行かず、という状態です。
投稿: すのぴ | 2018年11月25日 (日) 20時04分