10年前と違うこと・10年後にやってくること【おうち】
什器備品の大量の説明書を読みふける。実家は築30年。住んできたアパートも新しくて築10年以上。応じた「差」が機器の多さに現れている。
・画像確認&録画機能付きインターホン
・お湯張り保温付き浴槽
・暖房機能付き浴室乾燥機
・照明のLED化
風呂に関わる「適温維持」と「温度差解消」は義父と共に住まうことを考えると恩恵そのものである。父方の祖父は風呂で気を失って昏倒し、そのまま逝かれている。リスクを抑えられる。
また、照明のLED化は省エネ・演色性はもちろんだが、半導体製品のお約束である「品質水準の向上と価格低廉化」のフェーズに入った。リビング用とかちょっと前まで10万円くらいしたのに、高くても3万だ(シャンデリア仕様を除く)。こうなると「メイドインジャパン」で束縛する必要もあまりなく、その辺の電器屋覗いて気に入ったのを買い集める…でよいこととなる。
ただ。
「10年超えたら点検を」
「10年過ぎたら買い換えを」
「10年以上で劣化の可能性があります」
10年と行ったら10年で本当にぶっ壊れるのが最近の製品=半導体使用品の特徴である。ちなみにパソコンみたいなシリコンの固まりならまだいいが、LEDに代表される光系部品は経年劣化が避けられない。
「新婚家電10年問題」と言われる「同時多発的に家電品が壊れる」事態がやがてやってくる。しかもビルトインだから交換は大がかりな工事となる。
お金貯めておかなくちゃ。やれやれw
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