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2019年2月 7日 (木)

労災の兆候

「1:29:300」

ハインリッヒの法則。1件の重大事故の下には29件の事故があり、300件の異常がある、というもの。その300を象徴するのが「ひやりとした」「ハッとした」現象で、「ヒヤリハット」事象と呼ぶ。発見したら報告せぇというのが現場で良くある。

その「ヒヤリハット」の更に背景。

製造現場に関してだが、「製造ミスが起きる」ではないのか。ミスは多く人の間違い、いやいやそうなのだが、なぜ、ミスする?ミス=正しくない=正しい作業をしていない。イコール

・ルールが守れていない

→ルールがわかりにくい、不明確
→ルールより優先される事象(たとえば出来高や歩留まり)に逼迫している

ウチの工場労災が多いわけだが、製造不良も増加傾向。本来「ミス」はちゃんと原因究明して再発防止しないと、不良が作り続けられ、修正に多大な費用を要したり、信用を失って買って貰えなくなるなど、「その場しのぎ」の代償は非常に大きな物となる。だのに、目先の小金にこだわって放置している手合いの何と多いことよ。そしてもちろん、ミス=ルールを守らないというのは、安全に関わるルールも軽視される兆候であるから、応じて災害が増える、こうなる。

逼迫している状況が現場にないか?安全に必要なのは「余裕」だぞ。

今日も一日ゼロ災ヨシm9(・∀・)

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