少しずつ確実に
「収納されていた貨物」は引っ越しに伴って「収納していた容器」と「貨物」に別れるので、2倍の容積を食うのである。新居で所定の位置に容器をセットし、貨物を収めるためには、作業スペースを確保したうえで所定の移動を行う。「移動」は別場所に仮置き、場合により廃却である。
鉄道模型の空き箱処理がようやく完了し、寝室クローゼットに退避していたオーディオ機器の空き箱を秘密部屋のクローゼットに移動する。オーディオは基本的に壊れるまで使い倒すので箱なんかいらんのだが、「20年ものでも数万円で売れる」と見込まれるキカイだけは箱を取ってある。これを格納する。
次に旧居で車両たちが収まっていたカラーボックス
の中身を一旦出して同じくクローゼットにいずらかす。ここには映画のパンフレットとか「捨てる気はないが後で見る可能性の低いコレクション」を収める。「今後走らせることはないが捨てるには忍びない車両」も一緒に入る。
泣き別れが確定したオーディオのうちチューナーにアンテナ線とボーズのパワードスピーカーをつないで仮復旧。ようやく「オーディオの音」でラジオが聞ける。
スピーカーは移動だけ。ここがキミの定位置になるのだが音出しはもう少し待て。
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