外宇宙からの訪問者再び
「離心率」というパラメータが超デケェ。
(引用元https://rikeilabo.com/eccentricity )
要は、太陽系の中にとどまる(太陽系内出身)の天体の離心率は1以下だが、太陽系内にとどまらないものは1を超える。先の「太陽系外天体第1号」オウムアムアのそれは1.12(渡部潤一)。比してこの子は3.08(同)という。半径のデケェ双曲線軌道であって、絶対に太陽系内から出発したものでないし、太陽系内にとどまることもない。
現状、彗星と判断されており、調べることで「太陽系外の情報」を大きくゲッチュできる。しかも、気づいたときは去り行く状態だったオウムアムアに比して、接近中に発見できた。
(動画https://www.nasa.gov/feature/jpl/newly-discovered-comet-is-likely-interstellar-visitor )
多くの知見を期待したい。我々は特別なのか、それとも普遍的なのか(ガモフか)。ちなみにこの発見は「世紀の大発見」だったオウムアムアに対して、短期間で似たようなものが発見されたことから、「実はこーゆーの頻繁に来てんじゃね?」というこれまた世紀の大発見と言われている。
面白い時代に生きてるぜワレワレ。
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