ノギス携えガチ虫取り2019
網カゴ持ってノギス忍ばせJKとおっさんがガチ。
ただし自由研究的な目的があって、地球温暖化でこいつら「進化」しとるんちゃうか。40年前の図鑑もはや当てはまらないんちゃうか。
まずチェックできた種類。ススキ-イネ科草本系と芝ボウボウ系とあって、
トノサマバッタ(緑・茶色),クルマバッタ(緑),ヒナバッタ,ササキリモドキ,ショウリョウバッタ
このほかに夜間の鳴き声だけだがウマオイがいっぱいいる。
で、ノギスあてがったのはまずはトノサマバッタ。無茶苦茶航続距離が長いので捕まえるの大変。
オス。いやあのさ、翅が長いと思うのオレだけ?翅の長いのは農作物に被害を及ぼす巨大な群れを成す奴(群生相・飛蝗)の特徴とされるけど。
こいつ体長(あたま-けつ)47.0。翅端までの全長は52.3。ちなみにネット図鑑だと翅端まで35~40。いやクソでかいんですけど。
めす。偶然草の深いところで絡まっていたので手づかみw。でないとムリ。なお、50mくらい飛んで降りるが、降りたと思った位置にいることはまずない。少し移動している。草深いところに降りると、そのまま地面近くの草の根につかまってじっとしている。えー、いつそんな知恵身に付た。
体長55.9。全長66.0。この子も翅が長い。図鑑だと45~65。やっぱでけぇ。パネェっす。
wikiにあるメスの写真。翅長ぇよなぁ。
ショウリョウバッタのメス。子供のころの図鑑には「ほとんど飛ばない」…いやオスなみとは言わんけどバサバサ飛びまっせ。
体長75.8。全長…翅末端欠けてるがそこまで85.0。図鑑は75-80。5ミリもデカい?ホンマけ。
♂
♂♀。まー、図鑑のサイズは編集者によって違うので「でかくなった」とは言い切れないが、翅が長くなって飛行距離が増したのは確か。小学生が手づかみ出来たんだぜ?トノサマバッタ。
こんなん捕まらんわい pic.twitter.com/Hcqok3qhEH
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) September 16, 2019
チェック完了して逃げなさいのところ。めすの飛翔力をご覧あれ。取れるもんなら取ってみい。
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