デジタルデバイド2019
名古屋市営バス接近情報システム。「乗りたいバスは今どこだ」…当然スマホ対応。
なのだが、炎天下バス停でじっと待ってる高齢者のなんと多いことか。そばに図書館だのイオンだのあるのに。
行きつけのマッサージ院長はこのシステムの存在自体を知らなかった。まぁ交通局のサイトにアクセスしないと「存在している」という事実すら把握できないのだが。
「とりあえずネットで調べる」層とそうでない年代とで得られる情報と利便の差がさらに広がってる気がする。時刻表なんか最たるもので、その昔はバス停で紙にメモったが、バス会社のサイトを見ればよく、スマホで時刻表を写真に撮ればよい。
ちなみに、前にも書いたがこれの差が大きく出るのが災害時だ。エリアメールで「逃げろ」はガラケーでも届くが、事前に知るとか、どこへどうやってという部分は自分で意図して取りに行かなくてはならない。もちろん技術的にはパソコンメールやFAXに情報を送り付けることは可能だが、世帯ごとにカスタマイズして作成するのは手間がかかる。
「タブレットを配る」
これが必要なのではないか?イザという時救急窓口になるし、対話も可能だ。それこそテレビ電話である。
それにつけても金の欲しさよ←それがオチかい
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