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2019年10月 3日 (木)

● @cometwatanabe

「太陽系第9惑星」は長いことラブリーハート冥王星

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がその座にあったが、観測技術の進歩の結果「海王星の外側にこういうのいっぱいあるじゃん。冥王星ってそのうちの1つが最初に見つかっただけじゃね?」と考えた方が合理的であると判断され、惑星から「準惑星」に降格された。

で。

その「いっぱいあるこういうの」(太陽系外縁天体(TNO:Trans-Neptunian Object) )の成り立ちを考えると、「そこに未発見のでっかい惑星がある」とした方がうまく説明できるとされ、「未知の第9惑星」の捜索がにわかに始まった。

「重さは地球の10倍ほど。太陽からの距離が海王星の20倍も遠いところ(およそ600天文単位)を1万~2万年かけて公転していると予想しています。」(引用) 

で、そいつは冥王星=冥府の王様のさらに外側なので、結構おどろおどろしい仮名をつけて探されているが、今回そこに「地球の5~15倍質量」の天体候補としてこいつの可能性が発表された。

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ブラックホール。

「実物大想像図」だそう。いや光吸い込むから、ぼっちでおればこう「見える」んだろうけど、ぱっと見単純に●なわけで。(実際の宇宙空間ではその向こう側の天体が重力レンズ効果でぐにゃーっと変形して見えると思うが)。

ちなみに10倍質量の場合はボウリング球大だとか。

手のひらサイズのブラックホールが太陽系の外側でひそかに周回しているとか、中学生が思いつく終末小説みたいだが、138億年前の宇宙創生「ビッグバン」の際に、その物凄い爆発圧力で物質がムギュッと圧縮され、ブラックホールになってしまった「原始ブラックホール」が太陽重力に捕らえられて回り始めた、とこの論文では述べていて、その場合は望遠鏡いくら覗いても見えないから、ブラックホールに吸い寄せられた物質がぶっ放すガンマ線の線香をちゃうわIME馬鹿野郎閃光を探すんだぜ、としている。

この論文を発表したチームは2008年からのガンマ線観測データを再チェックするそうな。

 

あああああ~

参考文献原文

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