35年後の結実
古いもの見つけると懐かしく見ちゃうのは世の習い。1981年11月トミックス広告。お年玉握りしめて買いに行きました。今はこうなってます。
さておき。
ようやく「大名古屋本線」に車両を載せて電気を通した。ああ長かった。当初予定ではこの段階に夏休みで到達する予定だったので3ヶ月の遅れ。
このレイアウト(ジオラマ)の線路配置は当然家の図面をもらってから構想始めたものだが、投入したアイディアの源泉は1982年、84年とそれこそ冒頭485系の発売前後のものが多い。
例えばこれ、骨組みのアングル材(カラーアングル)利用は、
この作例をいつか使おうともくろんでいたもの。角材とベニヤ板を自分で切って組み立てるのが常識だった時代、中学生の自分でもコレなら出来ると思った。なお、この方は子供部屋に設置させてもらう代わりに、これで作った空間をお子様の「秘密基地」としたもの。ウチは同じ空間に在庫の電車と電車の本と天体望遠鏡が並べてあるw
ループ線の方は
こちら。この方は1サイズスケールの大きな「HOゲージ」(このブログはマニア向けじゃないから16番とか無粋な突っ込み抜きで頼む)なので、6畳間でぐるぐる周りでは面白みがない。そこで、上下2段で間をループ仕込んだでかい山(ムーミンハウスと同じような格好)で結び、始点終点方式にまとめたもの。これを同じくいつか使おうと思っていてこのたび合体と。
余った部材を処理して、線路磨きに入る!
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