義父と住まう
「夫が妻の父とともに住む」のはうまく行かない例が多いらしい。ネット上では。
その点自分の場合は義父と話が合う。合わせていただいているのかもしれないが。
1つ因子を上げると「理系つながり」である。義父は化学メーカーにお勤めであった。座卓に「理科年表」とか転がしておくと「新しいやつか~分厚くなったなぁ」とニヨニヨされる。それは「ツール」としてこれを使われていたことを示唆する。
ちなみにこれとかボイラーの液面計のガラスだし、使い込んだ各種サイズのコンパスやディバイダもある。全て義父の元・仕事道具なわけだが、それを手に取ってニヨニヨしている婿殿がおる。
「興味・専門の範囲で話し相手になれること」
自分は酒は飲まないが、この効能は大きいと思う。しかも義父の会社の産品は鉄道ジオラマの製作で使う。
「MSDSの限りだと発泡スチロールとは反応しますねぇ」
「ああ、溶けるかもしれん」
そして一方でネットや鉄道関係はおいらの範疇。そう「補完」が成り立っている。
脳外科が何かヌカしているが、普通に男同士の会話である。そう、肝要なのはそこ。
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