電動機と戯る～M-9モータの駆逐～ #鉄道模型

モータを30個買った。

当ブログでも徹頭徹尾けなしている「M-9」というモータを駆逐するためだ。ちなみにネットで検索する限り、M-9のブラシ部分の軸を太く、接触面を幅広にしただけで、指弾した「逆起電力電界を考慮したブラシシフト設計」については無視されているｗ。中国製も変わらずで、単に延命工作を図っただけのような気もする。

が、延命ゆーてもM-9のように「2時間」（土日鉄道最短記録）なんかでイクことは流石にあるまい。と思いたい。

EF64-1000に仕込んでこう。「新規載線」する車両から順次変えているのでボチボチだが、低回転だしM-9みたいな変な唸り音もないので、ブラシが円弧状にすり減ってくれれば、バネ－摩擦摺動機構による（構造上偶発的な）ブラシシフト動作の獲得が期待できる。まぁ慣らし運転じっくり、というところであろうか。

モハ164に仕込んでこう。

処分場。このM-9ども新品だがどうでもええｗ

さぁおなじみの「スタートレイン」たちが戻ってくる。