灯台下暗し
電気人間なのでこの時季ナニ触ってもバチバチ放電する。例えばクルマを降りるときは身体をシートの上で動かす前に、ドアの金属部分に触れ、触れながら体を動かして降りる。手順を間違うとドアの金属部分に触れた瞬間、雷が落ちる。
静電気対策は要するに
・常に電気を逃がしておく
・徐々に放電する
どっちかである。
で、かれこれ10年困っていたのが出社退社の着替えであった。すのこに立ち、脱いでロッカー金属に触れる→ばっちーん。着てロッカーのものをとる→ばっちーん。
こーいう放電グッズも持ってはいる。が、結局指でこれ持って触る→指先に電流が集中して流れる。であって、指先から火花が飛ばないだけで感電するなりの痛みはある。
で。ふと足元を見て思い出した。
導電床(電気を通し、なおかつ、アース線がつながっている=常に電圧0V)じゃん。
つまりすのこを降り、ここに立って脱ぎ着すればよい。
・常に電気を逃がしておく
この条件を満たす。
試して然り。
解決。
普段回路や搭載部品いじってるのに足元見ない奴←
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