全から個へ
新幹線の字幕ニュースが無くなると。まぁしょうがねぇな。みんな手のひらに画面持ってるし。
時代の流れだが、いいのか悪いのか分からん。ただ、この動きは「テレビ放送」の将来を暗示する。緊急情報以外はみんな手のひらで見たいもの見る。「見たくなるように」誘導するノウハウが商売になる。
一方で「のりもの」は多く人数を同じ場所に一定時間拘束するので、同じコンテンツを一斉に「見せつける」にはうってつけの時空でもある。「WiFi無料で使えるよ。その代わり…」まぁなってくでしょうね。ちなみに国鉄時代の新幹線は「美観を保つため、車内スペースを広告に売らない」というポリシーを持っていたが、個々人の手のひらに広告が出る分には「車内の美観・意匠」には問題ないわけよ。
Ladies and Gentleman,welcome to the Shinkansen.This is NOZOMI superexpress bound for Hakata.We will be stopping at Shinagawa,Shin-Yokohama,Nagoya,Kyoto,Shin-Osaka,Shin-kobe,Okayama,Fukuyama,Hiroshima,and Kokura.Befor arriving at Hakata terminal.
« 会社に行くのが楽しみになる? | トップページ | オーディオフェスタインナゴヤ2020(プチ) »
コメント