C/2019 Y4「アトラス」
百武彗星とか
(Wiki)
その直後地球に接近し一晩中見えていたヘールボップ。
(同)
天を横切る尾をたなびかせるその姿を家族にも見せたいなぁと思っていて、アイソン彗星に期待していたら
(SOHO:連続写真。右下の尾を引いてるのが太陽接近直前の姿。左上のは残骸)
太陽に近づきすぎてぶっ壊れやがった。
で、今月になってにわかに注目され始めたのが
(Michael Jager氏)
「アトラス彗星」(登録番号C/2019Y4)である。彗星は発見者の名前が付くが、アトラスはもちろんギリシャ神話の巨神ではなく、Asteroid Terrestrial-Impact Last Alert System…要は探索システムですわね。双眼鏡で見えるかどうか、という話だったのが、ヘールボップ並みじゃね?って話になってきた。
吉田氏サイトによる光度予測。黒い点は実測。何と「-1等」(シリウス並み)と予測されている。
但し日本からの見栄えは夜明け前の低い空にギリギリ。もっとも、予報通りなら十分肉眼で見えると思うけれども。
彗星は「彗星のごとく」の言葉通り突然に。そして急に変化するので今のところは小耳にはさむ程度で。
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