面倒くさいを楽しむ #鉄道模型
「電車」がポピュラーになる前の「機関車が客車を引く」列車を並べる。
機能を箱に閉じ込めただけのデザイン。突き出したパンタグラフ。「男性性」むき出しとでもいうか。
それは走るノスタルジアであって、見ていて和むのだが、複雑な構成ゆえに模型でも脱線リスクは高く、あまりこう、「ほったらかし」にはできない。和むけど落ち着かない。なんか変な感じ。
終着。電車なら向き変えて折り返して行くだけだが、「機関車が押す」という列車はなかなか難しく、一般に後ろから前へ付け替える。この「青大将」編成の場合、編成丸ごと向きを変える。
実物の青大将は大阪方は福知山線塚口(あの事故のところね)分岐の三角形を描く線路で、東京方は現在の「湘南新宿ラインと横須賀線が分岐する場所」のやはり三角形の線路でクルマみたいに向きを変えた。土日鉄道ではぐるっと回って戻る「リバース」を適用。
朝、戻って来た夜行列車は、いったん車庫に引き上げて夕方の折り返し発車までお昼寝。…とまぁ、とにかく手間と応じたスペースと線路配置を要求される。
ダイヤグラム作らないとこんがらがっちゃうw
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