オーディオ趣味でも役に立つ
「社内標準はTEAMSとします。今日から」
今日から!?
いいけどさ。まぁネット会議システムどこも共通だが
・音が悪い
・往々にして声が小さい
ここで困るのは、自分のオーディオなら自分の機械をいじくれば解決するが、「相手側のデバイス」はどうにもならんこと。特にパソコン内蔵のマイクを使う場合、端末にかなり近づかないとちゃんと拾ってくれなかったり、逆にレベルオーバーで歪んだり。
「縺翫▲縺ア縺�&繧上j縺溘>」
あに言ってだ。「増幅」をしたい。普通、そこで行き詰まるがオーディオヲタは別。アンプ噛ませばいいじゃん。結果、久々に登板したのがポータブルアンプのこの人。
ウォークマンに代表されるDAP(Digital Audio Player)は往々にしてヘッドホン駆動能力が不足しがちで、DAP本体と2台持ちが一頃オタのたしなみだった。DAPが改良されて解決すると共に、ポタアンの出番はなくなっていった。売り飛ばした方もあろう。ウチもRCA出力を持つiFi_Audioはパソコンとミニコンポの間に入って使っているが、このOPPOについては暇を持てあましていた。そこへ「音が小さい」騒ぎである。OPPOの特徴はアナログ入力を持つこと。何も考えずPCとヘッドセットの間に突っ込めば良い。
「聞こえますか」
う゛あい。当分、これで戦える。
と、定時後、隣席後輩がおろおろしている。
「客先からテレビ会議の依頼来たけどイヤホンマイク持ってなくて…」
はい。終わったら椅子の上に転がしといて。
オーディオが「実用面」で役に立った珍しい日w
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