科学はなくていいのか
タレント作家が院内感染を病院のせいにしている。
「コロナウィルス」であるから、感染しやすさは「ふつうの風邪」と同じである。だから例えば行きつけの整形外科はマッサージを受けるベッドや椅子、牽引装置を一人使うごとにアルコールで拭いているし、隣の内科は発熱者向けに別の出入り口を確保し、通常の外来とパーテーションで仕切っている。義父が手術を受けた総合病院はエレベータの階ボタンでスタッフルーム(ナースセンター)に通知が行って、エレベータホールで待機している。実父が世話になってる都内の病院は患者と手術説明・手術同行以外の家族を院内に入れない。
それでも、人と人の接触が存在する以上、感染のリスクはゼロではないのである。ただ、ゼロに近づけるためにできる限りのことをする。
それを遠く離れたところから勝手な決めつけを言う。
ちなみにこの者は「ネトウヨ」に敵愾心を燃やし、外為法上の「り地域」をしきりに持ち上げる。
不愉快だから画像は貼らない。
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