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●ノスタルジア
越谷に住んでいた頃、貨物列車がじゃんじゃん走る武蔵野線をよく眺めていた。「電車」は1時間に1~2本。「今」からは信じられんべ?
青い直流機関車に交じってピンクの機関車を珍しがって見ていた。常磐線へ向かうEF80形式。「北へ向かう」意識を強く持たせてくれ、印象が強かった。
●傷跡
手術跡は絆創膏運用に変えた。調子に乗って腕を広げたりするとチクッと痛むことがある。ただ、他はまぁ。
●気密性が高いのをいいことに
二重窓ほか空調の効きが良いように出来た住宅なので。
この夏はリビングと2階一室、計2台のエアコンを付けっぱなしにしている。体のいい全館冷房で、玄関ドアを開けると涼しいとか中々すばらしいものだ。電気代?わはははははw
潰瘍性大腸炎って難病なんよ。しかし「薬が効かなくなってきた」とか最高の個人情報だろうに、漏らすとか最低じゃね?
さておき、高速1000円に代表される子供じみた「政策」で文字通り「キャッキャウフフ」していた前政権が終わったときの安堵感、肩から荷が下りた感じを今でも覚えている。その後の水を得た魚のような「ものづくりニッポン」の復活は目頭が熱くなる。
外交、中国ロシア北朝鮮、外為法上の「り地域」への対応については切歯扼腕の一言で、「なんでそこで遺憾で終わらす」と思ったことはあったが、アメリカとツーカーいられたことは軍事的には成功だったと言える。願わくば消費税は上げて欲しくなかった。
「NEXT」は各者各様という気がするが、「道筋」自体は安倍ちゃんが開拓したので、とりあえず延長線に乗っかって行けいいことはわかりやすいと言えるのではないか。そもそも託せる者が居なければ職を辞すことも出来ないであろう。ただ獅子身中の虫はどの組織にも居るので、刑法81条抵触野郎に切り崩されないように願うばかりである。
お疲れ様でした。
画像を出すわけにいかんので白熱電球の街灯でほっこりして下され。
「ガーゼ交換」である。術後初めて傷口とご対面。妻に引っぺがしてもらうと…おお。
医師はうまいのだろう。剥がしたガーゼに一滴の血も付いてない。
ナイロンの糸がピンピン草のように人体しかも自分の中からつんつん生えてるのは不思議な光景だ。向こう一週間よろしくな。さて傷口本体より痛いのが注射穴であったりする。麻酔した穴が痛いてどないやねん。とかやってたらサージカルテープ貼ってたところがかぶれて痒い痒い。マキロンで清拭し、妻にガーゼかぶせてもらってまた明日。
ちなみに傷口に力が掛かることを身体はまだ恐れているようで、変に肩周りをかばうから首が凝って痛いし腰に負担が来て痛いし。かといって普通に動くの怖いし。
文字通り「痛し痒し」および怖し。
麻酔して切開して切除して縫合する、というフルセットの手術は初めてである。
先に撮ったCTを見ながら所見と術式の確認。
「脂肪の色では無いのでアテローム(粉瘤)と思われます。あとレントゲン担当から肺の炎症痕がありましたと。何か病気しました?」
2019年11月。咳が止まらず「シングレア」というけっこう高価な咳止めをずっと飲んでた。
「そんなことがありました」
「あーなるほど。では手術室へどうぞ」
服を脱いで仰臥。
「麻酔打ちますね。痛いですよ」
キシロカインさん。4カ所くらい打ったか。チクリと痛い。程なく周辺がマヒしてくる。
「お名前やここがどこか分からなくなったりしていませんか?」
それこそ見当識障害の確認。
「大丈夫です~」
デキモノ周囲が入る分だけ丸く切った紙をかぶせて手術開始。「痛みが無いだけでメスが滑る感覚はあるんじゃないか」と思いきや皆無。ただ、振動だけは伝わってくるので、「着てる服の上のアップリケをいじられてる」みたいな。
「粉瘤ですね。出しますよ」
まぁ「ニキビを潰す」作業を4㎝のサイズでやってると思って下され。
看護師が「出てます。いっぱい出てます」
…変な想像をしたアナタは心が汚れている。
看護師「案外ニオイとか無いですね」
医師「マスクのせいだよ」
いやいや粉瘤って「本来体外に排出されるべき皮脂など人体由来の廃雑物がなぜか袋とじになって中に残ったもの」だよ。外気中のバクテリアに触れた瞬間。
「あ、臭ってきた」
すんませんね。潰したニキビと同じとしておく。
引き続きギューギュー絞られるが痛くは無い。更にハサミが登場して皮下に出来た袋を切り取って行く。
「はい、綺麗に取れました。縫いますね」
中をいわゆる「溶ける糸」で、外の皮膚を冗長分切り取ってナイロン糸で4針。
「切るより縫う方が時間掛かるんですよ。はい、終了です」
傷口と、摘出したブツと、見せてもらって診察室へ戻る。ブツは「白い梅干し」の如し(画像はあるけど貼りません←誰も聞いてない)
「CTより粉瘤と診断し、切開して皮下より粥状(じゅくじょう)物質と包袋の全摘出を臨床的に確認。新規の出血なし…これで最初に診察頂いた医院へ送ります」
「ありがとうございます」
化膿止めと頓服の痛み止めを処方され、明晩以降のガーゼ交換の説明を受けて終了。お値段15000円なり。来週抜糸。
「滅菌ガーゼ下さい」
「当店では在庫切らしております。コロナで皆さん買って行かれて…」
はい?あの「滅菌」て「ガーゼ自体が処理済み」なだけで、「今そこにある菌やウイルスを滅する」ものじゃないよ。
なー、ネット時代なんだからちったぁ調べてから買えやぽんこつ共。あ…麻酔切れてきたw
在宅勤務最大のアドバンテージは音楽聴きながら出来ること。
勿論当初は好みの曲を選んで鳴らしていたが、だんだん「仕事の邪魔にならない(割り込んでこない)」曲へシフトし、最終的にはクラシックをダラダラ流すようになった。この状況で大活躍しているのがDLNA…NASからのネットワーク再生である。
全部サーバにあるので「ベートーベン」とかクリックしてランダム再生で放っておけば良い。しかも当初は昼休みとかweb会議で一旦止めていたが、最近はそれすらもせず朝から夕まで流しっぱなしである(音出て困るときはボリュームを絞る)。円盤取っ替え引っ替えではそれが面倒になってしまってこうは行かぬ。パソコンオーディオならではのアドバンテージ。
ちなみにそのベートーベンは「ピアノソナタ全集」で103曲10時間というシロモノであり、普通に考えて「そればっか一気に聞く」ものじゃないのだが。
(このアルバム自体は音源サイトに既に載ってない)
書いている用途においては実に好都合である。ちなみに「邪魔しない」というのは、まるで耳に入っていないかの如くで一見演者に失礼に聞こえるかも知れないが、音質が悪かったり演奏歌唱がアレだったりすると「その瞬間に邪魔になる」わけで、聞いてて気にならないのはすなわち一流の証なのである(力説)。
ナニ?サブスクかその嚆矢である有線放送入れときゃ済む話だ?そこに「邪魔因子」が混じっていない保証はないべ?
よく言われるように「宿主を殺すほど強い病原体は、宿主もろとも滅んで行く」ので、蔓延するのは「広がる力は強いが、殺すほど毒性は強くない病原体」に落ち着く。
なのだが。
これで「緊急事態宣言」を解除していいのかね愛知県。良く比較されるスペイン風邪(インフルエンザの変種)。
日本におけるスペイン風邪の精密分析http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/SAGE/SAGE2005/flu.pdf
「インフルエンザ」なので流行は冬期、1回目と2回目に「1年」タイムラグがあるのが分かる。比して今回ブッコロナは季節環境の影響を受けている形跡(というかそこに言及した論文)が見られない。その代わり、「おっぱいパブ夜の世界」を中心とした「濃厚接触」経由が特徴と言えるか。ならば、濃厚接触の抑制を目した宣言を解除するのは大丈夫なのか?
オレはそゆとこ行かないからいいけどよ?
この掃除機に襲われている円形の施設を「転車台」(ターンテーブル)という。周辺に放射線状に線路があって、機関車がズラズラ止まっているが、元々は蒸気機関車の車庫兼、方向転換用である。終点で折り返す場合にここで向きを変えて列車の先頭に向かうのであり、向きを変えて灰落としなど清掃整備に向かったり、放射線状の線路に入って休むのである。放射線状の線路に合わせた車庫もあって「扇形庫」(ラウンドハウス)と呼ぶ。
蒸気機関車以外の機関車は、前でも後ろでも走れることから、ホンモノでこれを使っているところは当然ながらもうないが、京都の鉄道博物館は旧梅小路機関区のこの施設をそのまま活用しているほか、
大宮の鉄道博物館もこれをモチーフにした展示室になっている。
しかし我が土日鉄道の場合、電気機関車だけしか動かさない場合でもここを車庫に使っている。なぜなら、機関車の数に合わせて必要な数のポイントを配置し、線路をつなげると、けっこうな費用と何より面積を要するからである。比してこいつなら1台のキカイから10本以上の線路を生やす事が出来る。
現物において電気機関車でこれを使う場合、電気を与える「架線」をクモの巣みたいに張る必要があって、姫路第二機関区など実際そーいう写真をネットで見かけるが、元々電気を使う前提じゃないので、張力の調整や何より感電防止(絶縁対策)など、苦労したはずである。しかし、模型においては模型としての運転効率・合理性第一で良いから、こっちの方が便利である。架線が張ってないことについては、まぁ、エンジン式の牽引車に出し入れしてもらってるということでw
こういうのを邪道という。
盛夏極まってハチが来ないせいかヒョウモンチョウの芋虫たちはのびのびと菫草を食んでいる。
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 22, 2020
…ガツガツだな。
食い終わるとこういう場所に移動する。ハチは「葉っぱに虫が居ること」を知っているらしく、葉っぱを巡回するので、それを避けているとみられる。
タマゴから成虫まで略1ヶ月とか。ちなみに、モンシロチョウがキャベツ・アブラナには農業害虫であるように、こいつらはパンジーやビオラを丸禿にしてしまうので、あまりこう「故意に大量に保護飼育して野に放つ」のはおすすめしない。野良のスミレは禿にされてもそのうちまた葉を出すが、園芸種はそうはいかない。
メモ:義父退院。帰宅。
朝8時にゃ30度越えたんだが、それでも君たちゃ日向ぼっこしないとエンジン掛からんのか?まぁ人間が日光でビタミンD合成するようにそれ以外の生体作用があるんだと思うが。
出社。今週病院以外に行ったところが会社とかもうね。猛暑の中の通勤という苦行。しかも工場はアスファルトを敷き直したらしく油ぎった照り返しでぐったり。大腸検査の結果を社内郵便に載せて「会社じゃなくちゃ出来ないこと」は終了。リモートで会議したり。
夕刻テイクアウトの唐揚げ盛り合わせを引き取って帰る。
昨日から姿を見せてるチビやもり。カワユス。
今夏3回目の繁殖になるデカイモムシかわゆす。多分日本で一番ツマグロヒョウモンの画像貼ってるおっさん。
紹介状と、入院中の義父の荷物を抱えてクルマでGO。会社は休暇。
この時以来の診察券と、紹介状を窓口へ。新居への住所変更を行い、「医療連携」の窓口へ案内され、ここで問診、体温、血圧。
「皮膚科へどうぞ」
待合は月曜に義父と座っていた場所と同じである。その間に義父の荷物を届けに行く。
「お願いします~」
戻って小一時間。スマホで時間が潰せる時代。
診察。なお紹介状には「tumor」(腫瘍)とだけ。
「脂肪の塊かな?滑らかに動きますね」
写真を撮り、スケールを当てて寸法を測り、4cm×4cm。診断:脂肪腫疑い…いわゆる「脂肪の塊」
「切りましょう。今日は血液検査とCT撮って帰って下さい」
血液検査は肝炎など持ってないか。それはアッー!の検査でやった旨伝えると。
「じゃぁCTだけで結構です。手術は来秋水曜午後。局部麻酔をして切開。吸い出して縫います」
ほぃ。そういやオレ「縫合」を伴う手術って受けたこと無いな。
さてCTである。つったって鎖骨の部分にある4㎝の中身を見るだけ。
「一般的な注意事項なんですが放射線を照射しますので確認を」
はいはい。うるせえ時代になったもんだ。ちなみ宇宙から飛んでくる放射線がのべつスパコラ身体を貫いているので、レントゲンやCT位でガタガタ言う必要なし。細けぇこたぁいいんだよ。
東芝さんぐるんぐるん回って5分ほどで撮影完了。
以上5000円。
義父の常用薬が不足して再度持参する。「本来の用途とは違うが、効く」という奴で、向精神薬なので扱いがややこしい。看護師に託して帰る。
定時後は娘と皮膚科へ。乙女の悩みはさておき自分は粉瘤とかガングリオンと呼ばれるもの。
「紹介状書きますので診断と手術受けて下さい。確定診断は切って見て、となります」
で、その紹介された病院というのが義父の入院先。はい、はいはい。
病院通いはまだ続く。
義父の症状について病院に電話したら「来い」と。
在宅勤務だったがパソに触れるか不明なので休暇にしてクルマでGO。
「済まんな」
そのために住んでますから。
番号カード持ってあっち行ってこっち行ってこの検査してこっちで待ってて。
30分くらいで診察に呼ばれる。先回初期のがんで内視鏡手術をしたのだが。
「その時の傷から抗凝固剤の影響で血が止まってないのかも。内視鏡で確認します」
更に15分ほど待って処置室へ呼ばれる。
更に15分。義父は車椅子で点滴。
「別の場所が炎症起こして出血してたので焼きました」(傷口を焼いて穴を塞ぐ)
「痛かったわー」
そりゃレーザで炙ってんだもんね。
「しばらく安静なので週末まで入院になります」
もろもろ手続きして病室へ移動。ここまでで13時。
ラーメン食って一旦帰る。入院用の荷物を用意。再度クルマでGO。
「済まんね」
着替えや生活用品一式の他ラジオとイヤホンとか。エンタメ重要。看護師には「見当識障害」の存在を伝達。四角四面の白ビルとか同障害には最大の敵。
帰宅して4時近く。遅いお三時を取って妻は自身の病院へ娘は塾へそして自分もカイロプラクティック。朝から晩まで病院尽くし。
「留守はセコムにお任せ下さい」
あーはいはい。
義父が夜中に起きて
「ここがどこだか分からない」
見当識障害という奴だ。日中は普通だが、夕刻以降に状態が悪くなり、他の病気の影響でも悪くなる。
良くない出血を確認したのでその影響か。月曜日は病院の予定。
問題は「夜起きたとき」どうするか。主にトイレなのだが、「突然置き去りにされた知らない場所でトイレを探す」ことになるので、ドアは開けておき(ドアの開け方を考えさせないようにするため)、明かりも付けておき、なにがしか「見て分かる」表示が必要、ということになる。
普通に会話は出来るんだけどね。
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 14, 2020
「下剤」である。2リットル作り、1リットル+水5デシリットルを飲んで様子見、出ないなら追加。そんなスキーム。
「美味しいものじゃないので前の晩から冷やしておくと多少は」
味は「マウンテンデュー」に近いわ。コイツを2デシリットル/15分ペースで1リットル飲み、引き続いて5デシリットル水かお茶を同様に飲んで様子見、出きらなければ追加。
飲んで一時間でお呼びがきてトイレと線路の中を行ったり来たり。病院から電話。
『どうですか~?』
「出てますが出きってません」
「1リットル飲んだ後しばらく水を飲み続けて下さい。最後に出た奴の写真を撮って持ってきて下さい」
うんこ写真に撮れと。スマホ時代っすなぁ。
14時という当初の約束に対して13時過ぎにはほぼクリア。要求通り便器を写メして持参。
「お願いします」
「着替えて下さい。あ、綺麗に出てますね」
綺麗に出てるうんこ。綺麗なんだか汚いんだか。
南洋の幼児向け下着みたいな尻だし紙パンツをはいて側臥。なお施術は男性院長。
「ゼリー塗りますね」
ポリープが見つかったらその場で切除、という方向で内視鏡(オリンパス製)GO。アヌスはウンコを出したり入れたりする穴だというネットスラングよく見るが(よく読んでねこのフレーズ)、アッー!の瞬間排便意識働くもののそれ以外は。Hなビデオやマンガに描かれる感覚も皆無。ていうかアダルトコンテンツ鵜呑みにして肛門性交は危険ですよ。
空気を入れ、残渣(物は言いよう)を水鉄砲で取り除きながら進行。腹部膨満感、水鉄砲発射時の若干の痛みは感じるものの、後は無感覚。腸の活性を落とす注射による口腔内の乾きが少し気になるくらい。仰臥位に戻ってモニタを見させて頂く。
「こっちが盲腸。ここの閉じてるところ入ると小腸ですね」
あ、大腸もうおしまいやん。小腸をちょっと覗くと図鑑通りの絨毛組織、比して大腸は水分吸収が主体でツルツル。
懸念された「腫瘍」「ポリープ」の類いは見当たらず。
「ここに在りますが『過形成性ポリープ』といって切る必要はありません。大きさも1ミリくらいです」
行きて戻りて再びアッー!のタイミングがあってここまで。見つかったのは上記「過形成性ポリープ」1個。
「診断書は『所見なし』になりますが、費用かかりますがよろしいですか?質問は?」
「いえ別に。この結果で生活習慣や水分補給などで見直すところありますか?」
「ございません。健康な大腸です。便潜血は案外多く検出されて、多くの場合、便が硬くて肛門が傷ついただけです」
時々硬いの出るからね。ともあれ、問題なし。
検査料5千円。診断書作成3千円。交換部品代400円。検査時間は20分。ただしうんこ出し3時間。大山鳴動してうんこぶりぶり。でもまぁ、「要精密検査」判定抱えておろおろするよりは。あー、ハラヘッタぜ。
●メモ。義父「変視」「幻視」を自覚。
●冒頭の能書き
ハンディクリーナを更新した。ツインバードのHC-EB23W。2020年7月発売。「出てすぐ」のタイミングである。ビックカメラで5480円。前任機エレクトロラックスの半値。さてどんなもんでげしょ。めいどいんちゃいな。
●外観・付属品
ノズルとしてブラシ付きと液体用ゴム口が付属。置き台はこれらも同時にセットできて紛失防止に一役。大きさは前任機と比較して同等。
●充電
バネ式のコンタクトに接触させるスタイルで、置き台に乗せればストレスなくここに接触。前任機は接点との接触を確かめながら置く必要があったし、実家に放り込んだ国産別メーカはACアダプタの出力を直に挿す
とか使い勝手の点で首をかしげたが、その点は合格。但し充電は空→満5時間でタイマー式で終わったら切れるだけ。しばらく使わないと自然放電の懸念がある。
●性能・使い勝手
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 13, 2020
動かすとこう。電池はニッケル水素で電圧4.8V(4直)。この辺りは前任機と一緒。音はチトうるさいがサイクロンだしこんなもんだし「ちょこっと使い」のキカイだから充分許容範囲。今回こだわったオンオフスイッチはスライド式で、電池-モータ間の接触は機械的に切断される。充電が5時間タイマーあと放置と書いたが、電池が回路的にオープンなら漏れ電流は少なく、純粋な自然放電のみとなる。「しばらく使わなかったらいざというとき動かない」リスクは応じて少ないはずだが、これは引き続き検討。
ノズルはちょこっと長めなのが意外や有能で、例えばこういうジオラマの中とか突っ込んで掃除できる。なお、ここにはリアル土と砂利が敷いてあるが、それらを吸い込む能力を有する。前任機に比して吸引力が低いとは感じない。なお、液体は試していない。
ゴミ捨てはボタン式のロックを外してタンクを分離し、フィルター部分を引っ張って外す。ハンディクリーナの標準的な構成。ちなみに電源スライド式にこだわったのは、どっちもボタン式だと、電源と間違えてこっちのボタンを押した場合、ゴミタンクが落下してゴミをばらまく危険があるから。
で、ゴミ処理。ゴミ箱の上で裏返せば殆ど落ちるが、フィルタの目の部分など残るので別途払う必要あり。良くこの手のキカイの宣伝で「手が汚れない」とかあるが、粉塵は樹脂ボディに静電気でくっつくので、いつかはブラシ等でメンテ必要。なお、フィルタを戻す際はタンク側の溝に合わせて押し込むが、この溝の幅がけっこうシビアで1発で決まらない。まっすぐセットする必要性は理解するが、もう少しテーパを切って誘導するなど出来なかったか。
●総括
「間違い」「不完全」が起こりにくく、「必要なときにサッと使える」ハンディクリーナの要求を満たすもの。一元的品質として合格。「モータによる吸引」という原理機能だけのキカイなので「魅力的品質」の訴求項目はそもそも乏しいが、ノズルもまとめられる置き台は評価されて良いだろう。何より初期品質でのコストパフォーマンスは前任機の2倍だ。
懸念があるとすれば充電の方法だが、心配なら毎日少しずつでも使えば良いわけだし、応じた出番もあるだろう。しかも使っても数分のキカイであるから、多少放電してしまったとしても極端な能力低下が生じるとは考えにくい。急速充電とトリクル充電の切り替え、応じた監視回路搭載のコストを考えるとバッサリした妥協と言えるか。
80点。減点は音を気にする人がいるであろう(個人的には気にしないが1階で使っているのが2階で分かるw)ということと、ゴミ処理後のフィルタ再セットに慎重さを求められること。欲を言えば電池もう一つ増やして6Vにしてくれれば目覚ましい吸引力になったと思うので。ってまぁこの手のパック電池で「5本」って作りづらいし需要もあまりないんだけどね。
単機能をお安く。その姿勢は買う。
コロナ真っ只中に東京に行くというね、あ!国鉄色付けとるやんパシャ。
失敗。
さて上り「のぞみ」は臨時で大阪発というそもそも空いてる電車。貸し切りまでは行かないが空気輸送。
八王子までは同じくがら空き狙いで「かいじ」。E353お初だが本領を発揮する八王子より西側に行かないってどうよ。
弁当半額でゲットだぜ。
肉だけ弁当かよw
ほぼ空気輸送でござる。
「黄色い電車」のなれの果て。太陽の街八王子。
翌日は新宿方面へ行くので久々の京王。
何でたまに乗ってやると言うのに7000なんだよw元気か昭和61年w
JR乗り換えはここを使っていわゆるダンジョンはスルー。
第2場内進行。
予定通りなら世紀の祭典が行われているはずだった会場。11時半のお約束が15時。待たされた。
太陽の街八王子。猫は大丈夫か。
飯。なんで病院のてっぺんに帝国ホテルが入ってるか知らんが外に出るのも億劫なのでここで食う。しかしひでぇ肉。上高地もそうだが帝国ホテルは供食サービスの質についてチト考え直していただきたい。列車食堂時代のおいらの信頼は崩れ去った。
病院終わったのは何と5時である。半日カンヅメとかバカかよ。まぁずっと空調の中にいたし、動かなかったので「三密」リスクは回避できた、とメリットを見いだしたい。お腹空いたので東京駅大丸のレストラン街へ移動。
飯。電車乗って病院座ってただけなのに肉ばかり食ってまぁ。
食い終わると19時30分である。親と別れて帰路へ着く。いやマジで今回の上京は電車に乗ってるか座ってるか食ってるか。
愁訴「外に出たい」 pic.twitter.com/0NaU7ZQZh6
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 10, 2020
「ちゃおちゅ~る」持って行かなくてすまんな。またな。
「11:30」との指定で11時に出向いて。
呼ばれたのは午後3時。13時の書き間違いでなく15時。
「時間を取ってお話ししたいので最後にしました」
だったら最初から午後にしろよ。本題に行け。
「平均寿命というのがあります…」
それ関係あるのか。
「一方平均余命というのがありまして」
うるせーな本題に行けよ。そうやって他の患者さんとだらだら話してるから遅くなるんだろうが。
要は年齢70代後半なので80代後半まで生きられる可能性がある。
で、父親はかなり症状の進んだ「間質性肺炎」を患っていて、こいつが手術による人工心肺の適用のみならず、全身麻酔、それこそコロナ感染など幾つかのトリガーで「急性増悪」(きゅうせいぞうあく:呼吸不全が急速に進行する病態)が発現するリスクを持っている。この場合、
「急性増悪時の治療は,一般的にはステロイドパルス療法が施行され,有効率は約1/3とされる.しかし,ステロイドパルス療法で一旦回復しても,元々IPFがあるため疾患自体の進行による病態も加味され,予後は非常に厳しいのが現実である」
(特発性肺線維症(IPF)の急性増悪/日呼吸会誌42(1),2004.)
要は助かりません。つまり、医者が提示したのは。
・2つの弁膜症を同時に外科手術で治療する。急性憎悪がリスクで、この場合助からない
・片方の弁膜症をカテーテル手術で治療する。もう一つの弁膜症は残り、間質性肺炎と共に緩やかに進行して行く
選べと。したが後者の場合、血流低下による生活、行動に対する制約が大きく、「生存率」は高いかも知れないが「生き様」(QOL:Quality of Life) としては劣るであろう。
そこで私は父に提示した。私が父の立場であるなら前者を選ぶ。なぜなら父としての業は次代へ引き継ぐことで完了しており、己人生全うするのみである。ならば制約の中で悪化や発作に怯えるストレスフルな日々を送るより、ヒトとしての機能の根幹である「心臓と血流」において可能な範囲で最善を尽くし、よしんば麻酔で意識の失われた状態で命尽きるなら苦しむことも無い。
対して父は何度も入院や手術を繰り返し、そのカテーテル施術も何時間も耐えねばならず、苦しい(カテーテルが血管におるので血の流れを妨げる)ことには変わりない。表裏どちらであれ「1発でけりが付く」なら選択肢は一つだ。
男の意見は一致した。
「コソ泥」じゃなきゃ「ガチ泥」か?
これ。園芸用の支柱。妻が「玄関先の植木から1本盗まれた」。
以前野菜を盗まれたことがあって、監視カメラを付けておいたのだが。
早速再生するとお年寄りっぽい風体の人物が「あら、具合のいい棒」とばかり通りすがりに抜いていた。人目をはばかる風でなく、さも自分のというか当たり前のようにというか。
「常習」という言葉を想起させるあまりの堂々ぶりに110番。
対応した警官曰く、
「認知症のお年寄りでありがちで…その場合罪に問えないですよ『盗む意図』はないので」
(・_・)
すると何ですかい。ヒョイヒョイくすねて行く頑是ない人がいても泣き寝入りしろと。
「警備強化という対応はとれますが…」
しょうがねぇなおい。ただ、タマネギの前例から常習犯であったり、“大胆な泥棒への変貌途上”の可能性もあるので、パトロール巡回コースに入れて頂き、次、何かあったら届けて司法にゆだねる、および、動画の提供、ということで〆。
15分。
「ぴんぽーん、警察です」
応対に出ると、
「この棒ですか?」
件の支柱を手にした先ほどの警察官。“犯人”は90代、認知症。この対応の早さは恐らく、目星がついていた=“前科”あり。
素直な感想を書くと老人福祉的・人権的にはアウトと言われるんだろうね。でも、個人の所有物ヒョイヒョイ持って行かれたらたまらんよ?
「人がミスするのは仕組みが悪い」とは工場で良く聞くこと。ならば、応じた仕組みが必要なのではないか。
「洗面所のスイッチがおかしい」
ほ?
パチパチ動くシーソースイッチのカバーが外れかけ。スイッチ本体は無問題。
「業者に連絡して…」
いやいやこんなもんw
ひっぺがして品番調べてカチャカチャターン。
100円のシロモノポイントで購入し手数料なし翌日配達。いやービックカメラさん配達の佐川急便さんサーセン。
「ぴんぽーん、佐川急便でーす」
これ1つビニールに入れ、これ一つプチプチ紙袋に収め、これ一つ荷札を発行して貼付し…売り上げ<コスト。
さてバラすと外れかけなのでこのようにガバガバ。
爪が折れてます。構造上の弱さもありましょうが、それより可能性が高いのが、取り付けるときに丁寧にツメを片方ずつ固定、ではなく、適当に置いて力任せにバンッ!
組み立て直して元通り。
>東芝ライテック
まだ1年半じゃ。「想定される誤工事」だわ。んなしょうもない破損さすな
今日は以上
義父がこの週末より土曜もデイサービス。
大体、休みは寝倒して、10時に義父が点てるコーヒーで目覚める体たらくなのだが。
今日はその迎えに来たケアマネさんの声で目覚める。ちなみにこの方「早口でまくし立てる」のだが、女性の場合更にハイトーンになって余計聞き取りづらいことにお気づきであろうか。
朝飯→買い物→昼飯→ごろごろ→線路の中の人というぐだぐだパターン。ポケGOがイベントなので「コイキング」を取り散らかす。
東京行き、発車 https://t.co/tJUR88Zbfz @YouTubeより
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 8, 2020
まぁ、こんな銚子、ちゃう、こんな調子で。
まぁ、257製品化してるし、出せば売れる関東の電車だから出てくると思ったけどさ。
東海道東京口をトリビュートしている土日鉄道としては、当然射程に収めるわけだが、問題は脇役の普通電車。
・E231
・E233
のっぺらぼうで面白みの無い奴ら(暴言)。
普通向けは3編成まで入れられるが、この辺がもう1本増えても…ねぇ。あと、有効長4両の「常若」駅に止めるため、短編成の普通列車を用意しているが、伊東線内の普通としてそれを再現しようとすると、東京直通の上記の彼奴ら以外は伊豆急車(元東急8000)になる。うーん、彼奴らそれぞれ1編成を交互にぐるぐる回して、4連口は「211系の都落ち」想定で動かすか。
さてKATOちゃん製品化ありがたいのであるが、最近のKATO電車は動力車がとにかく軽すぎる。うちの八巻ループは勾配23‰に抑えてあるが、255系9連に室内灯仕込むとアップアップ。主にゴムタイヤ付きを増やして対応するが、「ギヤ付き車輪」が売ってないと来やがる。「台車」ごと買うしか無いのかね。
とりま、令和モードにしますか。
エレクトロラックスのハンディクリーナー。スイッチの反応がおかしく、モータの回転数も低くなった。
2014年製品。まぁ引退やろ。
後釜だが「よりどりみどり」である。でもってEL掃除機1万2千円だかだったが、6年を経てスマホ等の影響で電池の性能が上がっており、ヤマゼン、ツインバード、アイリスオーヤマ等、いわゆる「ジェネリック家電」メーカ品の数千円で恐らく問題ない。寿命半分でもコストとんとんである。逆に言えばELやダイソン、国内「一流メーカ」必然性は皆無。何かこだわるとすれば、スイッチがスライド式の方が多分いいかな、と。押しボタン式だとゴミタンク解放ボタンと間違う可能性がある。
量販店でなぶって決めるわ。
朝から晩まで座ってた。以上。
洗濯物に雨の心配が無く、昼食もカップ麺で済ますとこんなもの。5時からカイロプラクティック。
「八代亜紀とかちゃんとしたオーディオで聞くといいですねぇ」
演歌はラジカセで最終音質のチューニングをしてると聴くが「ボーカル」は生命線だしキッチリカッチリ録ってあるはず。しっかり再生すれば八代亜紀を召還できる。
「歪みと、ノイズと、制限のないこと」
「なるほどねぇ」
ウォーキングがてらポケモンGOで悪さをする。今日は4キロ5000歩。
本線は列車頻度が高いからそう「酸化被覆」が形成されることはないのだが、問題はこの八巻線。
実物の「さび取り列車」のように、定期的に走らせればいいのだが、ちょっとサボってしまった。
で、プラ製紙やすりとでも書くか、ラッピングシート(#2000)をトミックスクリーニングカーに貼ってしゃりしゃり。先に紹介した大石氏は12000番をご利用だが、ウチの場合は「溜まった汚れ」に対して2000でバランス取れそう。なお円盤の真ん中に紙1枚分盛って略山形にしてレールの肩を擦るようにしている。
引き続き千葉モード。
別に翅破れてるわけじゃないしケガしてるようにも見えんけど飛ぶと落ちるんだよね pic.twitter.com/PCgaY9mKKT
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) August 1, 2020
また、飛べずにジタバタしているチョウを拾う。
砂糖水を吸わせてカーテンに休止。パン屋で買って帰って昼食。
2キロ離れた旧居近くの店まで買い物。ポケGOがイベント中なので捕まえがてら歩く。
行って戻ると3時のお茶。チョウを花に誘導するが歩き回ってパタパタ…が上から下へ流れて行く。
ポケGOでもう一回り。
砂糖水を吸わせると。
「飛べるかも知れない」
「何ですと!?」
パタパタするとあら、ちゃんと浮かぶじゃない。部屋をあっちへこっちへ。
え?朝はダメで夕方はOK?そんなことあるのか?
言うて外に出すにはもう遅いわ。一晩泊まって行け。
21時近く雲が切れたので彗星の撮影にチャレンジ。ISOガン上げしても真っ黒な何かと、露出しすぎで真っ白な何かしか撮れない。
梅雨が明けた。
●8/2補遺
ヒョウモンチョウは庭先で放ったらクルクルらせんを描きながら屋根より高く飛んでいった。達者でな。
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