軽いのは確かだ~富士通LIFEBOOK~
創作・楽曲管理・土日鉄道運行管理に使うパソコンを更新した。国内メーカに戻って富士通LIFEBOOK UHシリーズという。CPUはCOREi5、メモリ8GB、SSD256。タッチパネル。ただ最大の売り文句は「軽さ」
前任機ASUS(2015年)比500g以上軽い。「最軽量」だそうだが、それはさておき指先でつまんで持ち歩ける質量である。以下つらつら書き。
【導入の背景】
ASUSの機械自体はSSDのファンレスで今でもまぁ、使えないことはないのだが、キーボードの反応や音楽再生時もっさりしてきたことと、有線インタフェースがマイクロUSB一カ所のみで色々機能の拡張や機器の接続に「時代遅れ」感が否めなくなってきた。加えて、創作活動するのにリュックサックに積んで会社に持って行ったりしてたが、在宅で会社パソを持たされるようになり、要は「2台」持ち歩く可能性・必要性が出てきた。軽いに越したことはなく久々富士通に手を出してみた。めいどいんじゃぱん。
【外観・操作】
喧伝の質量については上記写真の通りで、指でつまんでも滑って落ちそうな感じはない。これなら「2台持ち」も苦労はなさそう。ただし筐体は軽量化のためであろうプラスチックを多用し、「やぐい」(意味はググれ)感じは否めない。テーブルに置いたらキーボードがカタカタするのはご愛敬。最もASUS2.5台分の売価では叱られても仕方ないレベルではあると書いておく。
で、悪い意味で特記しておくべきはイーサネット(RJ45コネクタ)。
コネクタサイズは決まっているので、そのサイズ以上に筐体を薄くできないというジレンマを常に抱えるが。
引っ張り出して。
パンタグラフ的に持ち上げて。
ズボッとな。って待てコラw。こんな「やぐい」の常用できるかいw
イーサ接続するときはこっちで行くわ。
【便利】
イーサの説明に使ったがディスプレイ360度折り曲げて使える。ちなみにここは土日鉄道敷地内にある作業スペースだが、実態としてここで「在宅勤務」をしており、会社パソが鎮座している。その横にこんな形でちょい置きし、タッチパでBGMを選ぶなど使う。え?キーボード使うときは裏返すのか?Bluetoothのキーボードつないだわ。なお電源は基本ACアダプタだが、対応電源セットを用意すれば写真のようにUSB-Cからも電源ぶっ込める。ちなみにこの充電セットは、会社パソと一緒に電源アダプタも持って通勤、が無駄に思えて別途買ったもの。
【おいおい】
緊急地震速報を拾わせるため、基本的に終夜運転である。すると夜中の2時にバオオオーッ……
おまえSSDのくせにファンレスじゃなかったのかよ(よく仕様を見ろオレ)。ってプラ筐体じゃどこから熱放散するのかって考えりゃまぁね。ちなみにこれはユーティリティを起動して「静音」にしたらほぼ動かなくなった。
【アプリと動作】
電源投入後5分で初期設定とネット接続完了。プリインスコのアプリで使うのは「筆ぐるめ」くらいかな。創作用に一太郎軍団、音楽はJRiver(有料ソフト)をインスコ。ウイルスバスターのライセンスを移管。ブラウザはちょろめ。マイクロソフトのオフィス系は入れてないが、アカウントを持ってる影響(効果?)でオンライン版を使える。鉄道運行管理は表計算ワークシート上で通過時刻を記入して行くので、ちょろめでエクセルシートを開くという不思議なことをしているが、まもなくバージョンアップが来るであろう一太郎スイートの表計算に移行の予定。
動作は基本的に早い。ASUSとは隔世の感。まぁ、ファイル移行したし戻ることはあるまい。
【新たにできるようになったこと】
音楽ファイルはNASに集約し、DLNAを使ってJRiver画面から再生先を指定して流し込んでいる(パソコンは音源の位置と出口を指定し、何を流しているかモニターしているだけで、音源データ自体はパソコンの中を通らない)。ASUSでは音楽流しながらちょろめでウェブサイトを新たに開こうとすると、有線接続でも途切れる場面があったが、こいつは、例えば今まさにWiFi接続でこの記事書きながらDLNA再生をしているが、オーディオもウェブ操作も何ら問題なくスムーズだ。DLNAを使ったオーディオ再生の「あるべき姿」であり快適である。心なしか音質も良い?w(レンダラー=受信・出力側で一旦キャッシュしてるので、んなこたぁ起こらない。はず)。
【まとめ】
軽量で高速で電池長持ち、USB-Cへの統一で電源供給の多重化が図れた(電源持ち歩く必要が無い)うえ、アダプタ類が不要になるなど、現状、いいことづくめ。ただ、2013年に富士通機を買ったときは1年2ヶ月でファンがぶっ壊れたのでその辺この子はどうかがちょっと心配。後はまぁ。
会社パソで書いてたお話移さなくちゃw
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