朝飯前忘れ物始末記
1日前記事に書いた忘れ物は結論から言うと見つかって無傷で戻ってきた。参考になればと思うので経緯を含めて少し。
忘れ物ぶっこいたのはJR東日本・横浜線である。JR東日本で忘れ物した場合は、専用の受付電話「お問い合わせセンター」へ電話する。オペレータの質問に答えて特定する。
一方、忘れ物自体はJR社員に渡されれば(客が渡す・JR社員が点検等で発見する)、見つかった駅でシステムに登録される。従って
・終着駅の折り返し
・車庫に戻る
から少し時間が経った辺りがまずは問い合わせのタイミング、と言える。
最近のネット乗り換え検索は「○番線に到着/出発」まで表示してくれる。すると、忘れ物をした列車がいつ折り返し、いつ、「到着したけど折り返ししない」=そこで今日は終わり、かが大体分かる。自分の場合は東神奈川で折り返し、橋本行きでそのまま車庫と推定。
23時過ぎに電話して橋本で預かっていた。野沢菜とタイガーバームという怪しい荷物は誰にも取られず車庫まで行き着いたわけだ。問題は。
『明日の(すなわち12月2日の)9時まで改札で預かっています』
え?それを過ぎると別の駅へ移動するという。
『今からは…取りに来られませんよね』
「はい」
『では明日9時までにお願いします』
おいおい。ちなみに、JRと直通運転している私鉄の場合は、JR以外の各社(メトロ・東武・りんかい・相鉄・富士急・小田急)にも聞いてみる必要が発生する。「自分の乗ってる電車はどの会社のどこまで行って、車庫はどこなのか」…鉄ヲタ以外で掌握している人が果たしてどれだけいることだろう。私鉄同士も同じ。
で、午前6時。
「みゃあ!」(訳:ゴルァ奴隷)
眠たいのにバカヤロ。イヤちょっと待てよ…
この時間から橋本行けば「会社なら始業時刻」前に受け取って戻って来られる。
そのまま「実家在宅勤務」すればええではないか。
斯くてそのように行動する。荷物は無傷で野沢菜もタイガーバームも戻ってきた。
そして午前8時20分。クロワッサンに濃いコーヒーのコンチネンタル・ブレックファストをコタツの中でキメながら上司に報告。終日実家在宅勤務。
テレワークのいいとこ悪いとこ。
●おまけ
『では定例始めます。聞こえてます?』
「みゃー!」
「ごめんちょっと中座」
『このデータの背景ですけど』
「バタバタバタバタバタバタバタバタ」
『なんすかそれ!』
オスプレイ。横田基地の。これ腹えぐるような重低音でゲスいわ。
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