リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« 転ぶことの恐ろしさ | トップページ | 走って走って走った »

2021年1月22日 (金)

大垣夜行の終焉

2_20210122210801

いやそれこそこの列車やろうとコイツを発注してあるのだが。

Photo_20210122210901

元々東海道本線の普通列車は静岡行きとか浜松行きとかヒョイヒョイあって、名古屋を越えて行くような奴は夜行だった。それが「安く・夜間長距離」の移動ニーズのゆえに新幹線開業後も残ったのがこいつである。ただまぁ、同じ事は高速バスでも出来るので、最近は臨時列車に成り果てていて、ついに命脈が、という次第。ガキの頃時刻表を眺めていて突如最終列車だけガチ長距離で萌えた記憶がある(中央線の松本夜行も同様)。ただまぁ、生活圏が東京~名古屋間の移動であったことから、使ったことは無かった。名古屋までなら、わざわざコイツ使わなくても、「静岡行き」で長距離感は楽しめた。

「移動」のニーズは「とにかくスピード」か「とにかく安く」の二極分化が進んでいる。100分を1万円で買うか、6時間掛かるが5000円で行くかだ。

0002992_3

その昔、夜行急行はA寝台、B寝台、グリーン車、普通車、それも指定席と自由席があるなどバラエティに富んでいて、「寝ながら移動」のニーズとスタイルは様々あったことが覗える。だが今は、「移動して現地で寝る」が「寝ながら移動」の大半を持って行ってしまった。宜なるかな。されど、寂しからずや。

「夜行普通列車」それは、ノスタルジアの彼方へ。

« 転ぶことの恐ろしさ | トップページ | 走って走って走った »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 転ぶことの恐ろしさ | トップページ | 走って走って走った »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック