修羅場やちゅーねん
義父の状態は回復せず、介護用品を変更すべくケアマネさんを呼んだら。
「救急車呼びましょう」
お、おう。
『火事ですか救急ですか?』
「救急です癌で腰痛で骨折していて震顫があって私ケアマネですが素人じゃよく分からないんで救急車を」
…できるなおい。
斯くてサイレンが近づいてきて止まって隊員を迎えて義父を搬送…の段でパソコンにネット電話。
『お客様へ資料の説明行くのに分からないところがあるんですが…』
「救急車来てるからちょっと待て」
『1分くらいですかね』
「ウチに来てるから用件テキストで書いといて答えるから」
『えっ??』
熱はないと確認してもらったらまずは搬送先あっさり決まり。連日搬送拒否で心肺停止とかニュースで聞く中幸運と言うほか無い。
で、質問の中身は…。
「お客さんに“ボルツマン定数”の説明から必要?**の法則に従って算出しました、じゃダメなの?」
『そう言ってみます』
さて義父は一通り診てもらった挙げ句に、過去入院歴のある総合病院へ転院とあいなり。1次受け入れ先の病院に介護タクシーを手配頂きストレッチャーのまま移動。ずっと妻が付き添い、昼を過ぎ、3時を回り、
『PCR検査待ち』
「2時間掛かるんじゃ…」
『今は80分だって、その後もCTにMRIに心電図…』
結局追加の入院荷物を持ちつつ、迎えに行ったのは6時くらい。
齢80を越してからの骨折は辛い。
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