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怪しげなコードネームのようだが実際怪しい。正体はこいつだ。
青白い方が青色超巨星HDE226868。右側の円盤…の真ん中の黒い点こそは「ブラックホール」はくちょう座X-1だ。HDE226868は太陽質量の15倍と見積もられ、しかし5.6日周期で「何か」に振り回されている。これだけのサイズの星を振り回すのなら応じた大きな質量であろう。調べたのが故・小田稔宇宙研所長で、おや?
太陽の6倍質量だが直径は300キロ以下。
月はおろか、「東京-名古屋間」に太陽質量の6倍分が詰め込まれている。
そんなもの、予言された「ブラックホール」以外あり得ない。
故・ホーキング博士は、こいつが「ブラックホールでは無い」方に掛けて1974年に負けを認めたというエピソードがある。
で、このほどこの人を地球直径を利用した「電波干渉計」で調べたんだと。そしたら、
距離:6000→7200光年
質量:15太陽質量→22太陽質量
と、見積もられた。これまでに見つかったブラックホールで最も重いそうな。
怪しい奴はまだまだ怪しさを提供してくれる。
美容室で髪切ってる50歳のおっさんですが何か。
「メンズカット」は安いんだよ。主たる客層であるおば女性は夕方以降少なくなって減るしね。
店に着いたのは18:13。緊急事態宣言で営業終了は18:15。
ん。
ん?
いい?
「大丈夫ですよ。どーぞ」
チョキチョキ10分。
「多かったですね」
「マッドサイエンティストの貞子と言われます」
「うっとうしいですもんねー」
普通に対応されたぜw
頭頂部からだんだん薄くなってきたので、どこで「スッキリ」させるかタイミングが難しい。禿げることに不安はないがカッチョ良く禿げたい。
娘を車校へ行かせることに。
「住民票取れと」
「取ってこいや」
「え?」
役所へ行って何か証明を取ってくるとか、今後人生であまたあること。ええ練習じゃ。
申込用紙はネットで印刷できるから幾ら失敗しても大丈夫。
「住所の『号』って入れなくていい。ってか入れると逆に怒られる」
「へぇ!」
そして娘は無事交付を受けてきた。
そして父は金の必要性に気付いた。
線路の中へ出勤。ただ、他社が休みなので、普段よりはまったりだ。
さてこの時期は猫の日で竹島の日で、NZクライストチャーチが被害を受けた「カンタベリー地震」が起きた日でもあり、10年を意識せざるを得ない。10年前の今日というと、八王子駅ビルに入っていた「そごう」が無くなると判明して嘆いている。八王子には以前、そごうの他に大丸、西武、伊勢丹…とデパートが結構あったが、みんな無くなってしまった。10年経ち、「デパート」そのものが存亡の危機だ。女性向けのファッションと装飾品と食い物だけで成り立っている。おもちゃも男性向けも名前だけ。「百貨店」と呼べる代物では最早ない。
地震対策はどうであろう。住宅は強くなったと言って良い。先日の福島沖でも「倒壊して生き埋め」事態は発生しなかった。倒れてきた家具の下敷きで1名が亡くなった。が、「建物の倒壊」は少なかった。キラーパルスとかその辺はさておく。
日々の変化は感じなくても、振り返れば大きく変わっている。
「変わらない」時代が終わっている。
★2021/2/25 死亡が確認されたので訂正する
高齢の家族が独力で生活するのが難しくなった場合、応じた施設での生活に移行する、というタイミングがどこかで出てくる。
・事前に理解を得ておく
・もう夢見人になってから移行する
「理解」と書いたがその水準及び「本意かどうか」の判断は非常に難しい。施設に行くのが「一方通行」となった場合、理論上最適であっても感情はそうは行かないからだ。自分なら線路を走る者どもや天体望遠鏡、オーディオ機器ともさようならである。ヘッドホン被って本を読んだりwebを見たりという「ある程度の代替手段」は得られるが、「元には戻らない」。このイベントホライズンを越えてしまうのは、自分自身は理解しているつもりでも、現実として突きつけられた瞬間に動揺せずに済むかどうかは分からない。まだ先過ぎて現実感がないのだろうか。
「いや、父は素直に行ったよ」
そういう方は一定数あると思われる。それは、「父として家族全体の最大幸福は自分が移動すること」との判断をして下さったと書けよう。「本意かどうか」はまた別である。良く書くが、喪失感や絶望感は一気に認知症を進行させる。「父」のその後に真意が表れているのではあるまいか。自分の父の場合、連合弁膜症手術における「最大のリスク」の説明の場で、手元が震えていたのを覚えている。
義父は骨折を得て立ち居に困難が生じている状態である。我々に迷惑掛けてと頭を下げてばかりいる。それに備えて共に暮らし、在宅勤務は大いに好都合なのであるが、遠慮恐縮の気持ちも分かる。「ひとりで出来ないかん」…手取り足取りしづらい部分、あるレベルを超えると我々では手に負えない部分。施設へ行くことの心理的影響。
「何かあっても適切に対応して貰えるから安心して」
複数のトレードオフの落とし所はこの辺か。
義父の骨折からの復帰が遅い。
退院後「痛みがない」ので散歩したのが良くなかったらしい。寝返りも打てないくしゃみもできない。
で、これである。背中を起こせるベッド。ただ、これに頼ると筋力が落ちて結局動けなくなるという諸刃の剣。買うと40万円だがレンタル。
突っ張り棒式手すり。
で、本来整形外科で診察・注射の日だが、歩ける状態でないのでケアマネさんを通じて往診を頼む。
医師に一通り経緯説明して。
「レントゲン撮りますね」
ポータブル!。あらシンチレーション板は?
「下に入れますよ~」
で、X線発生器をカメラみたいにパシャ。
結果は板で解析されWiFiでノーパソに飛ぶ。なお、板は「1790万円」
「ここは骨折のようですがL5-S1間は圧迫されてるほどでは」
ブロック注射、行けなかった分の痛み止めなど処方箋。もちろんプリンタでガーガーして持って行くだけ状態。しかしコッククロフトとか10万ボルト出せる回路を半導体で小型化できる時代とはいえスナップ感覚でレントゲン撮れるとはね。
次回の往診予約してありがとうございました。
で、枕元にこれを置く。あまぞんで取り寄せた日本語の怪しい「ナースコール」。受信機はコンセント直差しで押すと「ぴんぽ~ん♪」
「ピンチの時は押してください」
今日ツイッターで流行ったタグに、実際に言われたクレームを語る、みたいなのがあった。その中に
「何故日食の観望会を平日の朝にやるのか」
というのがあったという。2012年5月21日。金環日食が見られた日のことだ。日食のメカニズムも知らんのか…失笑する向きもあるだろう。ちなみにこの時、道で太陽を見ていた娘に、犬の散歩の人が何をしているのか尋ね、娘が説明したら「知らなかった。道理で空が暗いのか」と言っていたとか。興味が無い人には本当にどうでもいいことなのだ。それがなまじ興味を持ち、自分の都合と合わないと知るや、その合わない合理をなじる。
類例に先日、国際宇宙ステーションが見やすい旨のツイートをリツイートしたら「毎日見えますか?」とリプが来た。宇宙ステーションを含む人工衛星が地上から「見える」というのは、それら衛星が太陽の光を反射し、その反射された光が我々の目に届き、その際充分に空が暗いこと、が、必要で、太陽-衛星-日本が「なす角」と、時間で決まってくる。比して今日見えないなら明日、そもそも毎日見えるの?こんなところか。ちなみに見えるかどうかは日本であっても場所と時間に依存するので「計算で出せるんです。見えるかどうかはこちら」と観測用のサイトをお教えした。
以上ここまでは最前「理数系は不得手でねぇ」で笑った終わった話、かも知れない。だが、スマートフォンに代表されるデジタル機器は「それで何が出来るか」「なぜ、そうなるのか」を知っているかどうかで、得られる情報、享受できるサービスの量と質が変わってくる。宇宙ステーションの人の場合オイラに聞いたわけで、それは「人に尋ねる」作業がツイッター上というだけに過ぎない。これはネットの特性である「常時情報源に接続している」を活かしているとは言いがたい。
今日び引っ越して「ネットを引きたい」と頼むと、業者が来てキカイを置いてPC接続して画面表示して「終わりました」と去って行く。それで済むならそれで終わりだが、WiFiで複数接続したい、テレビやレコーダもネットに繋ぎたい、となると、一気に応じたハードと作業の料金を取られる。ウチではそこにサーバをぶら下げてデータの貯蔵庫兼、音楽をそこから家庭内3カ所のオーディオセットから流せるようにしてある。こうなると「そういうことが出来て、そのためには何をすれば良いか」調べる必要があり、理解するには理屈を知る必要がある。
あと、これも良く書くが、最近のパソコン周辺機器は、パソコンに接続すると、機器とパソコン間で通信し、勝手に使えるように設定してくれる。業者によるネット接続もそうだが、それは普通に動いていればいいが、不具合の時「そういうことが出来て、そのためには何をすれば良いか」知らないと、全く対処が出来ず詰むことになる。ブレーカを飛ばしたことで接続情報が消えたかも、ヘタすると足で引っかけてコンセントプラグが抜けてましたなんてことも分からない。
通信・ネットが情報インフラであるなら、それを使いこなす基礎知識を体系立てて教育する仕組みが必要なのではないか。電源・スイッチ・ソフトウェア…。巷間言われる「がっこうでのじょうほうきょういく」はそういう肝心なところ抜けてる気がする。「理数系弱い人」をあざ笑うのではなく、得られるサービスを得手不得手関係なく一定水準まで底上げする。それが令和JAPANの底上げに繋がるのではないか?
整形外科に行ってと。
飯食って。
ジムにポケモン置きに行って。
念のため。
会社パソコン、ログ・イン。
「サーバに接続しています」
どきどき。
「受信中…1/5…2/18…6/30(8.79MB)」
うへぇ。見るんじゃなかった。
「今日中に」「朝一で」「なるはやで」「急ぎです」
見なかったことにしよう(バタッ)。
先週末の福島県沖地震で東北新幹線が不通になっているのはご承知の通りで。
この代替輸送手段として、JR東日本は、各航空会社、高速バスに声をかけた他、自社でも常磐線経由の臨時列車を用意した。すなわち、通常いわき駅で終点となる特急「ひたち」の一部を快速列車として仙台まで延長運転することにしたのだ。
2月15日月曜日。折からの爆弾低気圧がもたらした大雨と強風により、途中から「ひたち22号」になる快速は仙台発13時57分のところ、4時間遅れの17時57分にようやく発車した。
通常ダイヤで5時間。そこを4時間遅れで出発したらどうなるか。
東北本線と分かれる岩沼駅。ここで列車の中では前途について検討中と案内が流れた後、
「受験生が乗っていないか車掌が聞き取りに伺います」
そして。
「上野行きに変更し、上野到着は明朝になります」
との放送が流れたのである。そう、運転打ち切りなどの手段を執らず、是が非でも東京・上野まで走るというのだ。
常磐線は海沿いを行く。列車は雨や風の影響で、何度も安全のための運転見合わせを繰り返し、
余震にも見舞われつつ(書いてるそばからこれだ)
快速から特急に切り替わるいわき駅に到着したときには日付をまたいだ0時7分。実に7時間59分の遅延になっていた。
だが、ひたち22号となった列車は夜闇を光芒で切り裂いて可能な限りの最高速度で疾駆した。
「上野到着予定は午前2時半頃になります」
車内には途中から積み込まれたパンなどの軽食やミネラルウォーターなどが配られ、雨と風のエリアを離脱し、東京目指して走り続けた。
そして午前2時38分。長駆の果てに上野駅にたどり着いたのである。
……以上があらましで、熱き血に燃える細かいところはツイートまとめなど見ていただければ良いとして。
主題はここから。このブログではJR東日本のこうした「臨機応変の対応・危機管理」についてこれとかこれとかずいぶんダメ出しをしてきた。駅からずいぶん離れたところで停電して止まったのに「安全のため」を優先して窓の開かない蒸し風呂電車で乗客が体調不良とか本末転倒もいいところである。確かに、安全に関するルールは尊い犠牲の反省によって追加されてきた経緯があって、コンピュータ制御にそれが組み込まれた結果、逸脱すると解除が難しいロックがかかる。駅から少し進んだところで事故ならバックすればいいじゃんとか誰もが思うのだが、「後退」に変換できないのである(抜け道はあると思うけどね)。
それが今回、受験生のためにと雨風ぶっちぎり夜闇を突いて全力疾走という強引とも思える選択をした。状況次第の成り行き任せで走らせた上、元々ダイヤがない時間帯に特急列車一本仕立てて全速力でぶっ飛ばす(水戸→上野の運転時分は日中と変わらない)。信号踏切は勝手に動くからいいとして、集中管理で確認する担当はいるし、そもそも深夜帯は列車がないのでメンテナンスに割かれることが普通で、応じた人の手配、臨時列車の通知など、多くの協力と「末端までの完全・安全な」対応が講じられたわけだ。実際、保線チーム向けと思われる汽笛吹鳴が何度もあったとまとめサイトを見ると判る。雨風を押してなお是が非でもという思いがこの列車を上野へ届けたと言って良い。
上野到着後は始発までそのまま仮眠等に使えたようだが、乗っていた受験生は心配と疲労で一睡もできなかったのではあるまいか。
しかし、列車は到着したのだ。それは君たちに「行け」という運命の女神の導きであろうし、前途の苦難乗り越えてゴールしたこの列車に乗り合わせたことこそは、君たちが同じく苦難乗り越えられることを暗示する。
インバータドライブでベクトルぶん回して突き進め。爛漫の桜花がきっと君たちを待っている。
ひたち22号の受験生に幸あれ。
「あたし?」
おめーじゃねぇよ。しかもおめーのはちくちくじゃなくてぷにぷにじゃねぇか←全部平仮名
さておき。
膝の付け根がまたぷっくり腫れ上がったのでカイロ施術の後鍼。
「鵞足炎(がそくえん)ってこんな症状ですよね」
「あー」
腱が三本集約されているのだが、使いすぎるとそこが腫れる(血液を集めて修復を急ぐんだと)→治る前に治ったと思ってまた使うと腫れる→エンドレス。まぁ、現状をよく説明できる。
鍼で血行促進し、ナニ?2週間安静?おいおい。要はゲームキャラみたいにその日使えるHPが決まってて、終わったら冷やして安静にして回復に努める。HPがマイナスになると悪化する。
老化の結果ポケモンGOの毎日1万歩がオーバーペースだったてのが端的な説明。最も、腰が悪いと体幹がずれるので、膝にねじりモーメントが掛かっていた可能性は高い。夜中に衣装ケースに足をぶつけて「めりっ」となったのが始まりだしね。
しかし運動しないと更に筋力落ちるよな。腱が硬いのも一因なのでストレッチはするけど。
地球照でもお楽しみ下さい。月齢3.7。
「10年」を区切りのように思っちゃうのは人間だけで。
・マグニチュードの割に広範囲で揺れた
・津波がなかった
→いずれも震源が深い(東北地方太平洋沖地震は24km)から
垂直方向の小刻みな揺れ成分が多かった。小さな構造物やガラス・壁が壊れやすく、土砂崩れも起きやすい。一方で家屋の倒壊は少なくなる。
逆断層タイプで位置的にも東北地方太平洋沖地震の余震活動の一環、以上がこの地震の理屈。
「特別」「新た」な何かは見いだせないと書いておいてもいいかな。この辺で定期的に起きてる地震は東北地方太平洋沖地震と同時に起きたか、それをトリガに余震活動の一環として起きてる。というのがこの表の意図。
ただ、東北地方太平洋沖地震はその前の3月9日M7.2があったのはご存じの通りで、今しばらく大きな揺れに警戒。
(資料等は全部気象庁)
いつぞやの膝わきの腫れが再発し、寝ていると引っ込むが歩くと膨らむ。痛くは無くて歩き回れるのだが、だからって歩き回ると腫れてくるのだ。
眼精疲労があり腰も痛い。ぼろぼろである。そういう状態なので湿布を貼り薬を塗りたくり、布団で横たわり寛解と回復を待つほか無い。横になっているだけで何のプラス要素も無い。滅亡していると表現するよりほかない。
肩凝りと腰痛だけの週末は布団の中で滅亡している
少し前の「なんでですかね」の彼は、結局その後も方々に聞きまくったらしい。おいらに訊くと怒られるのでおいら以外の「工場によくいるその筋の専門家」をツテのツテの頼ってメールをばらまいたそうな。
が、オレが伝えた情報ってそーゆー専門家たちからの情報を集約したものなのですよ。
「その話ならアイツから聞いたんじゃないの?」
↓
「同じこと聞かれたんだけど伝えてないの?」
こうなる。で、オイラが回答の中継をサボったのでは?とオイラの上司にご注進した方がいて、オイラは彼への回答メールを上司にも「こう答えますぜ」の意味で入れているので、「答えたはずなのにまた聞いてきた」こうなる。すると上司→上司で「彼にちゃんと判らせたか?」こうなる。
めちゃくちゃ怒られたらしい。
「お詫びです。せっかく教えていただいたのに」
不幸な話だが「トンネル効果」とか「エネルギー準位」とか「なんでか知らんがそうなっとるんでそういうもんだと覚えておけ」的な奴はどうしても理解できないという方はあるものだ。「光の速度はどんな状態から見ても一定だ」という相対性理論とか最たるものだろう。「原理」なのでどうしようもない。わからなくてもそうなっている。
「理解できなかったら理解できるまで聞いてくれればいいんだぜ?」
「怒られたし」
「オレ怒ったっけ?」
「上司に」
「情報源は怒ってないんだから黙って情報源に続けて聞けばいいんだって。怒られたくないから知らないままでいいって技術者としてダメでしょ。理屈を実証するのが仕事なのに理屈不明はダメだって。理屈を武器にしなきゃ。理論武装って知ってるでしょ」
「怒ってないんですか?優しいですね」
「優しくなんかねーよ。君が正しく理解してくれた方が会社として資産になる。そんだけ」
「でも本を借りたのでそれで頑張ってみます」
それならそれでええよ。
なお、この裏返しとして飲ミュニケーションとか仕事以外でしがらみ作るのは嫌いである。まぁ存亡の危機に遭ってコロナの禁止で滅亡したからどうでもいいけど。
「なんちゅう節操の無い見出しだ」
サーセン。よく出てくるこれは月岡芳年『大日本名将鑑』の「神武天皇」とのこと。
皇紀2681年。神武天皇の実在性は問うだけヤボだろう。127歳で崩御。神日本磐余彦天皇(かむやまといわれびこのすめらみこと)。始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)。この辺国体成立に至る「混沌からの収斂」を擬人化したと見るのが自然な考え方。
伊邪那岐・伊邪那美・天照大神と連なる「国産み神話」と神武東征の整合性も昔っから言われるが、どっちも「昔々の言い伝え」に基づく。時系列に並べようとするだけヤボ。ただ、「炎」の存在と「東征」は、7300年前の鬼界アカホヤによる火砕流で南九州縄文文化が滅亡したことや、阿蘇山の噴火で同様にカタストロフと新しい大地の創成が起きたこと、縄文海進から海退(海が退いて水位が下がること※)により使える陸地が広がって行ったこと、など、「伝承されたかすかな記憶」を使えば説明できそうな気が勝手にしている。この辺り「自然」そのものに神性を見た原点という気がするし、応じた「神格化」と考えるがどうだろう。
日本神話の話をガチ目に書くとすぐ極右的だー的な批判が出てくるが、成立には背景が存在し、それは地史を念頭に考えて当然だろう。地震・津波・火山・台風・洪水…自然界がもたらすあらゆる災厄と一方、狩猟採集で事足りた豊かな大地があったのだから。ダイナミックな物語が生まれるのは当たり前。
なお本日は出勤日。工場は飛び石連休が嫌いw
※従前「氷河期終わって氷山が溶けたから海水が増えた」という説明だが、それだけではなく、増えた海水で海が重くなり、海岸沿いの土地が海中に引きずり込まれて更に海に沈んだ、というメカニズムの併存も指摘されている。更に海水の重さでその下のマントルが陸地側へ押し出されて陸地が持ち上がった結果、海は再び戻って行き、海進が終わった(海退した)という説がある。この場合、応じて陸には大地震、大噴火が起きたのではないかな?
メモ:義父退院す。
2月10日である。
はい?
ツマグロヒョウモンは越冬の態様が未確定であり、幼虫が一般的と考えられる旨前に書いた。…いいからウチに来い。翅が伸びる前に木枯らしに吹き飛ばされてしまうわ。
結論:越冬という生態もそれに応じた特定の態様も持たない。気温に応じて動ける時に動き、成長できた者は蛹化・羽化と進展し、気温と食草に恵まれなかった個体は死ぬ。
確かに幼虫になり、このように集まったりしていたこともあったが、それはただ単にその時そこが居心地いい(=温かい)からいただけで、翌日には居なかった。すなわち、テントウムシのように定住(?)もせず、日々動ける温度になると動き、食い物(スミレ)があれば食い、成長した奴はさなぎになり、羽化に至る。一方、気温の上がらないところに入り込んで動けなくなった奴は死ぬ。それだけのことだと判明した。ちなみにまだ幼虫でゴソゴソしてる個体もある。
これはアゲハやモンシロのように「越冬はさなぎ」という特定の態様を持つには至らない気がする。寒くても動ける奴が生き残るようにダーウィン的選択が成されるからだ。「命を賭して生き延びる」種である。そしてビオラやパンジーは冬でも買える園芸種である。かなり深刻な園芸害虫に発展しそうな気がする。
ハッシュタグで検索すると飼育下・野生種とも2月から成虫が見られるようである。
飛べるね。家ん中置いておけないよ。強く生きろよ #ツマグロヒョウモン https://t.co/u0eAFOpPbA pic.twitter.com/BN0oLgcIsd
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) February 10, 2021
まぁ翅伸びて飛べるな。飛べる奴は屋内飼育できない。
じゃぁな。
いやいるよウチの工場にも。会議で意見通らないと筋違いの話持ち出して仕舞いに泣く女。
「納期間に合わないじゃないですか」
だからって検討不足の不良品売るのか。
適材適所。これで終わりじゃないのか。同じ数にしろとか言いだすから無理が生じる。
元始、女性は太陽であった。平塚らいてう……然り。日本の神話は女神で始まる。それは原型であり基本で、戻るところのはずだ。いやエロビデ大国日本の原点に過ぎないという言説を否定しないが。ないがしろにはされていなかった。そうだろ?
森がやめることとそれとは別だろと言ったら暴言か?だから適材適所だろ。工業製品なら理論と実証だ。そこに性が関係あらすか。会議が長いというなら森に噛みつくよりやり方考えろよ。議事録ドリブンでググれ。
子育て支援とかまさにそうだが「男だと気づかないこと」たくさんあって女性の参画が欠かせない。だが優先すべきとそうでないものは明確に分けるべきだ。議論は根拠と証拠。女性目線が必要ならその理由を加えてくれればいい。森発言の真意はそれじゃないのか?ちなみに「男が気づかない」のは教育してないからに他ならない。本来それのために女性のリソース要すること自体が間違い。男が悪いという責め方も間違い。そういう風にしてこなかった社会の責任。「男であること」を責めるのはそれこそ「セクハラ」そのものだ。
さてこんなことやってる間に時間はどんどん過ぎて行く。やるべきことは何だろう。コロナを視野に入れた大会づくり。違うか?森をクビにするならしろや。その代わり代役とバックアップ考えてからやれよ。
森の発言は時代遅れだ。それは確かだ。だが、適応した社会に変革する努力をしてきたか。
「男が変われ」
そうかい。
「泣きゃいいと思ってんじゃねえぞ」
これとそれとどこが違う?
責めるのは森じゃなくて、その意識を変えられない今を生きる我々じゃないのか。
テレビつけるところなとこればっか早く終わらせろいつまでも鬱陶しい。気に入らないじじいをクビにする道具じゃねぇぞ。
「自分で考えろ!」
↓
「なんでそうなる前に相談しないんだ」
よくあるパターン。いわゆる「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)も
「そんな報告は聞きたくない」
「連絡ってお前の日記じゃないんだぞ」
「相談するまえにお前はどう考えてるんだ」
こうなる組織のなんと多いことよ。結果1人で抱え込んで大きな失敗をして病むとかね。
命題:企業で「叱り飛ばす」ことは何ら業務改善に寄与しない
解を教えて先に進んで、その代わり「同じ過ちは二度としない」方がマシ。
そんなこんなで若手から受けた相談は極力回答し、理由を説明する形を取る。次回それをきっかけに考えたり応用してくれれば良いからだ。
なのだが。
「今度は●●なんですけど」
おや?半導体という点では同一だよ?この間教えたよね。
「自分制御とかそっちの方なんで」
オレも機械系だよ。半導体使うのに壊れ方知る必要はないかい?壊れ方を知るには弱点が必要で、弱点は「何を使ってどうやって作るか」を理解してこそじゃないかな?
「かわりに回答いただけます?」
ぎゃふん。
でもネチネチ言ったりしない。なぜなら設計審査を受けるに当たって必ずそこはハードルになるからだ。カタログスペックで機能満足即時OKなら設計という仕事は成り立たない。
「課長にめちゃくちゃ怒られました」
まぁね。
「なんでですかね」
ぎゃふん。
「ワープロソフト!?ワードだろ常考」
誰があんな日本と日本語をないがしろにする会社のソフト使うか。会社程度で十分だわ。
てなわけで午前中佐川さんに届けてもらった一太郎早速インスコした。基本的に3年に一度しか買わない悪徳ユーザなのだが、今回は創作用PCに表計算(culc)を入れたいので前倒しで押し込み。表計算言っても模型鉄道のダイヤ運転に使うだけで、それをエクセルでやりたくないってだけ。創作用PCに極力あの会社のソフトは入れたくないのだ。
さて立ち上げると特に現用「2019」と変わったところはない。ただ、ちょいとおバカ要素の残っていたATOKはまずまず問題なく変換して快適だ。
(変換候補は白黒反転かい)
一太郎多機能で画像もりもりの出版物作れるレベルのDTP(音楽で言うならDTM)ツールなのだが、テキストだけの文書作ってブログに貼るか印刷するかだからね。単なるエディタでいいじゃんと言う話もあって勿体ないと言えば勿体ない。でもね「日本語対応ワードプロセッサ」じゃなくて「日本語文章作成ツール」なのだよ。
シャカシャカ書いて行きましょう。
哲学に近いかもしれんが。
その昔「平安京エイリアン」というゲームがあった。平安京に侵入したエイリアンを検非違使が穴掘って埋める、というものだが、仮に本当に地球にエイリアンが侵入するなら、光年単位の真空を超高速で移動できる超科学を持っているか、億年単位の長時間生きられる超生命力を持っているか、どちらかであろう。であれば、「宇宙は銀河で終わりでは無い」と気付くのが1920年代の人類以下、地球に本当にエイリアンが攻めてきたらひとたまりもなかったに相違あるまい。一方で我々の存在は一定の確率で生命が育まれることを証左し、四大文明より数千年で現下科学水準を得るに鑑み、46億年という時間は、上記超科学・超生命を生み出すに充分な時間と考えられる。なのに現下、こうしてチキューカンキョーハカイガーとか言いつつこの星でのほほんと暮らしているのは、そういう生命体に達していないか、そういう科学力を得ていないか、まだ地球に到達していないか、実は我々はぼっちなのか。
実は地球に入り込んでいるが、我々が想定するのとは態様の異なる生命かも知れないとか、害悪を及ぼしていないので気付かないだけ、という可能性はもちろんある。「クマムシ」という生物は1ミリ内外のサイズでおよそ地球上のどこにでもいるが、絶対零度の真空で放射線ぶっ掛けられても生き延びるという。ひょっとすると「超生命」そのものかも知れないが、まぁ過酷な先カンブリア時代を経て獲得した進化した地球生命という理解が一般的であろう。
一方で地球が永遠の住処で無いことも明らかである。いつの日か太陽は今より膨張し、地球は干上がって地球型生命は居場所を無くす。その時人類かどうかは分からないが、その時代を迎える知的生命は存在するであろう。死や滅亡を意識しない(超越した)生命でないなら、生き延びる道は生きられる星を見つけるか作ること。過去46億年地球に訪れた生命が無いのに、向こう50億年で地球から他の星へ到達できるのであろうか。
ひょっと46億年何も来ないのは、そうやって生まれた星で繁栄し、星と共に命脈を閉じられるのが「生命の運命」を証しているのかもしれない。
名古屋の音キチが2月に思い浮かべるイベントはこれであるが、まぁ妥当な状態。去年ヤッたけどね。
ちまちまアップグレードしてきて残るはスピーカーなのだが、まぁ大体のターゲットは絞れた。こんち音源は円盤と配信に絞って良くて、録音機とかハード少なくて良いのはメリットと言えるか。
専門誌の記事は評論と広告の境目が怪しげなタイプが多いが、結局のところオーディオに興味を持って最も耳が良かった時代に聞き込んだ音に回帰して行く。オーディオフェアを池袋サンシャインでヤッていた頃のダイヤトーンでありパイオニアエクスクルーシヴだ。ダイヤトーンの「復活」のアレは麻倉せんせのプロモーション込みで聞きに行ったが、ピストンモーション欲張らなければ…。他方、こっちは、逆に手にできそうなレベルに来ている。
TAD。パイオニアのプロ向け工房Technical Audio Devices Laboratories,Inc.の製品。ガチのモニタ。
「オーディオ専門店」での取扱が基本で「お値引き」見込めない商品なのだが、気がつくと「avac」が扱ってて名古屋にお店もあるじゃないのさ。価格的に分割払いにせざるを得ないが、大きな企業体である方が、長いローンも組みやすい。avacなら中古の扱いがあるのも魅力。中古には当たり外れがあるイメージがあるが、このクラスを買う人はそれなりに好きな人。でもって、多少傷があったところで音が変わるもんでもない。
こんな置き方だしね。
このスピーカーももうすぐ10年。妻には値段を教えず夢のキカイへ向かってへそくりを進めよう←
さんざ事前にそう予告していたせいか、恐る恐るパソを開くも(休みなら開くなよオレ)メールは来てないようだ。
アサイチでカイロプラクティック。事前にWiFiが繋がらない、プリンタも繋がらないと悲鳴を頂戴していたので施術の後覗かせてもらうと。
「ネットワークアクセスにお使いのルータの名前出てます?」
「いや、その辺もワカランです」
あそ。ルータの裏のSSIDを見ると電波拾ってるが繋がってない。バッファローなのでAOSSのボタンをぽちー。
やふー。OK。プリンタもWiFi経由ネットプリンタなので良し。テストプリントOK。
「終わりました」
「え?もうですか?」
アップデートかルータのハングアップで暗号コードが変わったんでしょう。
「パソコン作業大量に溜まっちゃってるんですが、また壊れませんか?」
「怖かったらこのまま電源いれっぱで使って下さい」
早めに済んだので午後の予定を繰り上げて実行。ってこっちも病院で花粉症の薬をもらいに。そのままマックで昼飯を調達。
後は線路の中の人。休むぞ。
アーバンライナー・フォーエバー https://t.co/eCtjBBRusF @YouTubeより
— すのぴ@キュアカイシャイン (@sunop2000) February 1, 2021
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