介護の態勢
義父の骨折からの復帰が遅い。
退院後「痛みがない」ので散歩したのが良くなかったらしい。寝返りも打てないくしゃみもできない。
で、これである。背中を起こせるベッド。ただ、これに頼ると筋力が落ちて結局動けなくなるという諸刃の剣。買うと40万円だがレンタル。
突っ張り棒式手すり。
で、本来整形外科で診察・注射の日だが、歩ける状態でないのでケアマネさんを通じて往診を頼む。
医師に一通り経緯説明して。
「レントゲン撮りますね」
ポータブル!。あらシンチレーション板は?
「下に入れますよ~」
で、X線発生器をカメラみたいにパシャ。
結果は板で解析されWiFiでノーパソに飛ぶ。なお、板は「1790万円」
「ここは骨折のようですがL5-S1間は圧迫されてるほどでは」
ブロック注射、行けなかった分の痛み止めなど処方箋。もちろんプリンタでガーガーして持って行くだけ状態。しかしコッククロフトとか10万ボルト出せる回路を半導体で小型化できる時代とはいえスナップ感覚でレントゲン撮れるとはね。
次回の往診予約してありがとうございました。
で、枕元にこれを置く。あまぞんで取り寄せた日本語の怪しい「ナースコール」。受信機はコンセント直差しで押すと「ぴんぽ~ん♪」
「ピンチの時は押してください」
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