イースターを翌日に控え
ユリ・ゲラーが「みんなの念力でスエズ運河の座礁船を動かそう」ってやって、脱出できたのは自分の力だと誇っておるようで。それはさておき。
念動力(PK・Psychokinesis)が実在するなら、「四次元時空」にとらわれない力になるはずで、四次元時空を相手にしている人類の科学力では検証が困難である。ただまぁ、最終的には「自然界の4つの力」(重力=空間の構造そのものに付随・電磁気力・強い相互作用・弱い相互作用)に干渉するわけで、質量に比例したエネルギが必要になるはずであるが。ともあれ船は脱出できた。
さて。
そういう話に興味のある人は、今日出たこの数字に多いに驚いたのではないか。言わずもがなヨハネ黙示録に出てくる。そして、1000からこれを引いた数は、やはり大阪では嫌われる数字である。
「1000はこじつけだ!」
そうでもない。
ちなみに、この数字を有名にしたのは映画なのだが、その主人公と同じ名前の馬が、「未勝利馬レース」で本日勝利している(中山)。
「悪ふざけだ」
ごもっとも。でもここまでのシンクロニシティは不気味なことは確かで、ある種の心理的抵抗を私たちに与える。そういうのを啓示とかお告げとか言うのである。実際問題、このままの状態がやばいのはそうと書くまでもあるまい。実効再生産数は1.57だそうだ。「ちょっと控えようかな」その気持ちが数字を下げる。
超能力もののお話を書く者として。なお、明日はイースターである。救い主の復活まで耐えよ。「忍耐と信仰が必要である」
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